SDR#の手動全自動アップデート2

SDR#の手動全自動アップデート2

設定ファイルSDRSharp.exe.configを書き換えないようにしました。

下記のファイルをダウンロードします。
http://sdrsharp.com/downloads/sdr-install.zip

解凍してSDR#のディレクトリーへsdr-installのホルダー名でコピーします。

install.bat の書き換え (下記のSTART~ENDをSDRSharp-Update.batと言う名前で保存してください。)

@REM 書き換え済み install.bat START
@echo off

mkdir src

echo Downloading SDR# …
httpget http://sdrsharp.com/downloads/sdr-nightly.zip srcsdr-nightly.zip

echo Downloading SDR#’s RTLSDR Plugin …
httpget http://sdrsharp.com/downloads/sdr-nightly-rtlsdr.zip srcsdr-nightly-rtlsdr.zip

echo Downloading RTLSDR Driver
httpget http://sdr.osmocom.org/trac/raw-attachment/wiki/rtl-sdr/RelWithDebInfo.zip srcRelWithDebInfo.zip

echo Downloading Zadig
httpget http://sdrsharp.com/downloads/zadig.zip srczadig.zip

mkdir tmp

copy /Y ..SDRSharp.exe.config ..SDRSharp.exe.config.My

unzip -o srcsdr-nightly.zip -d ..

unzip -o srcsdr-nightly-rtlsdr.zip -d tmp
move tmpSDRSharp.RTLSDR.dll ..
move tmpmsvcr100.dll ..
move tmplibusb-1.0.dll ..
move tmplibusb0.dll ..

REM move /Y tmpconfigSDRSharp.exe.config ..

copy /Y ..SDRSharp.exe.config.My ..SDRSharp.exe.config

unzip -o srcRelWithDebInfo.zip -d tmp
move tmprtl-sdr-releasex32rtlsdr.dll ..

unzip -o srczadig.zip -d tmp
move tmpzadig.exe ..

rmdir src /S /Q
rmdir tmp /S /Q
@REM 書き換え済み nstall.bat END

上記の内容を名前を変えて保存します。

場所 sdr-install
名前 SDRSharp-Update.bat

SDRSharp-Update.batをダブルクリックすると自動的にSDR#すべてを最新にアップデートします。
なお、設定ファイル SDRSharp.exe.config はアップデートされません。

JA5FNX/田村文史郎

SDR#の手動全自動アップデート

SDR#の手動全自動アップデート

下記のファイルをダウンロードします。
http://sdrsharp.com/downloads/sdr-install.zip

解凍してSDR#のディレクトリーへsdr-installのホルダー名でコピーします。

install.bat の書き換え

move先を ..  に書き換えて保存します。(下記参照)
(自分のファイルの場所をバッチに合わせる場合は変更の必要なし。)

@REM 書き換え済み install.bat START
@echo off

mkdir src

echo Downloading SDR# …
httpget http://sdrsharp.com/downloads/sdr-nightly.zip srcsdr-nightly.zip

echo Downloading SDR#’s RTLSDR Plugin …
httpget http://sdrsharp.com/downloads/sdr-nightly-rtlsdr.zip srcsdr-nightly-rtlsdr.zip

echo Downloading RTLSDR Driver
httpget http://sdr.osmocom.org/trac/raw-attachment/wiki/rtl-sdr/RelWithDebInfo.zip srcRelWithDebInfo.zip

echo Downloading Zadig
httpget http://sdrsharp.com/downloads/zadig.zip srczadig.zip

mkdir tmp

unzip -o srcsdr-nightly.zip -d ..

unzip -o srcsdr-nightly-rtlsdr.zip -d tmp
move tmpSDRSharp.RTLSDR.dll ..
move tmpmsvcr100.dll ..
move tmplibusb-1.0.dll ..
move tmplibusb0.dll ..
move /Y tmpconfigSDRSharp.exe.config ..

unzip -o srcRelWithDebInfo.zip -d tmp
move tmprtl-sdr-releasex32rtlsdr.dll ..

unzip -o srczadig.zip -d tmp
move tmpzadig.exe ..

rmdir src /S /Q
rmdir tmp /S /Q
@REM 書き換え済み nstall.bat END

install.batをダブルクリックすると自動的にSDR#すべてを最新にアップデートします。

JA5FNX/田村文史郎

RTL2832UドングルESD保護用ダイオード

DVB-T USBドングル ESD保護用のダイオード

 ultra-cheap-sdrのみんなはチューナの中にESD (electro-static discharge; 静電気放電) 保護のダイオードを組み込もうとしているみたいだけどそう無理をしなくても変換コネクタの中間とかもっとやりやすい方法を考えたいと思っています。

 DVB-T USBドングル ESD保護用のダイオードはP160は付いています。DS-DT305BKとP355はダイオードを取り付けるランドはあるけどダイオードは付いていません。わりあいスペースがあるので普通の工具で半田付け出来ると思います。

 Elonics E4000の模範回路図にBAV99が使ってあるからみんな同じなんだね。殆どのチューナは入力端子に直接BAV99が付いているから蓋を開けなくてもダイオードが計れるテスタで入力端子を計って見たらダイオードが付いているか付いていないかわかると思います。

BAV99を100個注文しました。
 送料の方が高くてビックリしました。今日明日には届くと思います。
 希望本数を書いて返信用切手を貼った返信用封筒を送って頂ければお送りします。
 お代はいりません。名産物でOKです。(半分冗談よ)

郵便番号
 796-0010
電話番号
 0894-24-4457
住所
 愛媛県八幡浜市松柏甲824番地2
名前
 田村文史郎
フリガナ
 タムラ ブンシロウ
電子メール
 ja5fnx@dokidoki.ne.jp

JA5FNX/田村文史郎

JR6BIJ さんのサイトが消えた。

フェイスブックCQHamRadioグループで

 JR6BIJ さんのサイトが無くなっているのを今日知った。

 BIJさんとは面識は無いのだけどあのサイトは素晴らしい。

 昔、僕のサイトでも取り上げた事があったような。

 代わりのサイトという話もあったがそう簡単に代用のサイトが見つかるような代物では無かった。

 その道のお仕事されているのか又Web関連のお仕事をされているのかも知らないけどとても世界的にも素晴らしいWebサイトだった。

 お元気ならばまた復活があると思うのでお元気な事を願うばかりだ。

 どなたか、JR6BIJさんのお友達が見ておられたら熱烈ファンのFNXが復帰を願っていると伝えて欲しい。

JA5FNX/田村文史郎

QTC:P320 is incompatible

RTL2832UのSDR用として

P160と形が同じ

「Black USB DVB-T Time-Shiffting HDTV MPEG-4 Free View for XP/ Vista/ Seven P320」
http://www.ebay.com/itm/Black-USB-DVB-T-Time-Shiffting-HDTV-MPEG-4-Free-View-for-XP-Vista-Seven-P320-/320921299863?pt=US_Video_Capture_TV_Tuner_Cards&hash=item4ab8666b97

は使用できませんのでご注意ください。

RTL2832UのSDRチューナコンパチブルリストはこちら。
http://www.reddit.com/r/RTLSDR/comments/s6ddo/rtlsdr_compatibility_list_v2_work_in_progress/

eBayのP160はこちら

http://www.ebay.com/itm/370607003195?ssPageName=STRK:MEWNX:IT&_trksid=p3984.m1497.l2649

P160売り切れかな?

代替えはコネクタがPALだけど

http://www.ebay.com/itm/370607013140?ssPageName=STRK:MEWAX:IT&_trksid=p3984.m1423.l2649#ht_5024wt_1163

JA5FNX/田村文史郎

JA3AA 島 伊三治 OM の「お別れの会」

色々なバンドでQSOして頂きました。

160mとポータブル6でのQSOを思い出します。

ありがとうございました。

JA3AA 島 伊三治OMの「お別れの会」
 http://ja3.net/ja3aa/

ご逝去を悼み、慎んでお悔やみ申し上げます

JA5FNX 田村文史郎

無料のバーチャル・オーディオ・ケーブル

以前このブログで

Virtual Audio Cable(VAC)
 http://software.muzychenko.net/eng/vac.htm

を紹介しました。

 もちろん、今でも、大活躍をしています。

 遠隔操作オペレーションでも活躍していますがSDR受信機の受信信号をデジタル復調のソフトウェアに入力したいというシーンが増えてきましたので以前よりもさらに活躍の機会が多くなりました。

 VACはとても良いソフトですが一本のケーブルしか使わない人には高機能なうえに有料のシェアウエア-なのが玉に瑕です。

VACのお値段
 https://secure.avangate.com/order/product.php?PRODS=1943611&QTY=1&LANG=en

 今まではWindows7のx64で使えるフリーウェアが無かったのですが「NETDUETTO β」と言うフリーウェアが「ヤマハ」から提供されました。

 提供されましたといっても「バーチャル・オーディオ・ケーブル」が主体のアプリケーションではありません。

主体は

 「NETDUETTO β を使えばお手軽な設定でインターネット越しに音楽セッションやカラオケのデュエットなどを行うことができます。ただし NETDUETTO β はノーサポートのアプリケーションソフトです。ヤマハ株式会社や楽器店等で、本ソフトウェアに関するご質問やお問い合わせにはお答えしかねます。」

と言うアプリケーションです。

 「バーチャル・オーディオ・ケーブル」の機能は二次的に発生した物と言う事になります。

 ですので、「ヤマハ」様にはとても失礼なのですがインストールはすべて必要なのですがここで使う物としては本体のアプリケーションはまったく使わないと言う事になります。

NETDUETTO β
 http://www.y2lab.com/project/netduetto/

NETDUETTO βダウンロード
 http://www.y2lab.com/project/netduetto/download.html

NETDUETTO βインストールマニュアル
 http://www.y2lab.com/project/netduetto/install-manual.html

 上記からダウンロードを行いインストールを行います。

 使い方は非常に簡単です。

例えば、
 SDR受信機の音声出力デバイスに「Yamaha NETDUETTO」を選択します。

 SDR受信機の音声出力をつなぎたいアプリケーション
 例えば、
 「KG-ACARS」へ入力したいとすれば「録音先設定」で「Yamaha NETDUETTO」を選択します。

KG-ACARS
 http://www2.plala.or.jp/hikokibiyori/soft/kgacars/index.html

 上記の設定をすることにより「メタルケーブル」使わずにパソコン内部でオーディオデバイスの入出力をつなぐことが出来ます。

 もっと複雑な接続をしたり、ケーブルの本数が多く必要な場合はVACを買って使ってください。

JA5FNX/田村文史郎

RTL2832Uメモ2012/08/12

●新しいSDR#(1.0.0.541)でfc0012を使うときはTuner AGCの動作不良か何かの問題でFront enのTuner AGCのチェックを外してRF Gainのスライダーを一杯右へ動かさないと感度が悪いようです。

●まず、またもやSDR#がアップデートされました。今度は周波数メモリが付きました。ついでにUbuntuの上でmonoを使ってWin用のSDR#を動かしてみました。書いていませんがRTLSDR Pluginも必要なようです。動作はちゃんとするがWin時の1/4位のスピードになります。これからは窓が12枚位あるCPUが必要ですね。

●DS-DT305と言うかfc0012とかの問題だと思うけどSDR#の新しいAGCの動作がおかしいような気がする。ゲインのコントロールもおかしいような気がする。使えなくは無いのだけどね。E4000では大丈夫だと思います。

●うちで128.2MHzを聞くとよく聞こえる順でP160(e4k) ezTV666(e4k) DS-DT305(fc0012) LT-DT306BK(fc0013)の順番でよく聞こえる。耳で聞いてはっきりわかるくらい聞こえかたが違います。測定場へ持って行けないのが情けない。

●SDR#がバージョンアップされているようです。
 今回はインストールの方法が変わったので気をつけてください。以前はごった煮になっていたのを正常にしたという感じですが使う方としては以前の方が簡単だったのですけどね。版権その他でそうも行かないのでしょう。

 本体を含めて3本のZIPファイルを別々の場所でダウンロードして、コンフィグファイルを書き直すかコピーする必要があります。

 以前からのアップデートだと本体とコンフィグファイルの修正で動作しますがDLLとかプラグインのバージョンも変わっているので要注意なので全部入れ替えた方が良いと思います。

●ちょっと前なんだけどHDSDRとSDR#がアップデートされている。SDR#のCorrect IQのチェックを一回外して、もう一回チェックするとDCオフセットとイメージ除去が完全に出来る。SDR#にRTL AGCとtuner AGCが出来た良い感じ。

●RTL-SDR direct sampling
http://cgit.osmocom.org/cgit/rtl-sdr/?h=steve-m%2Fdirect_sampling


GNU Radio Compantonでrtl.grcやrtl-fm.grc等サンプル動かして下記のエラーが出たらAudio SinkブロックをダブルクリックしてDevice Nameへ pulse 等のオーディオデバイスの名前を入力しましょう。一般的には安物USBオーディオだと pulse だとおもいます。

Generating: “/home/ja5fnx/top_block.py”

Executing: “/home/ja5fnx/top_block.py”

Using Volk machine: ssse3_32
RTL2832 Source block configuration:
Read length (bytes): 32768
Buffer enabled: yes
Buffer multiplier: 8
Buffer size (samples): 131072
Samples per read: 16384
Buffer level: 50.0%
Successfully initialised demod: “Hama nano”
Probing “e4000″…found.
Found RTL2832 device: Hama nano (tuner: Elonics E4000)
Sample rate range: 900001 – 3200000 Hz
Crystal frequency: 28800000 Hz
[e4000] Initialised (default bandwidth: 8000000 Hz)
Wait delay: 17.554 ms
>>> gr_fir_ccf: using SSE
>>> gr_fir_fff: using SSE
audio_alsa_sink[hw:0,0]: そのようなファイルやディレクトリはありません
Traceback (most recent call last):
File “/home/ja5fnx/top_block.py”, line 118, in
tb = top_block()
File “/home/ja5fnx/top_block.py”, line 88, in __init__
self.audio_sink_0 = audio.sink(48000, “”, True)
File “/usr/local/lib/python2.7/dist-packages/gnuradio/audio/audio_swig.py”, line 347, in sink
return _audio_swig.sink(*args, **kwargs)
RuntimeError: audio_alsa_sink

SDRあれこれ
https://以前のサイト/modules/weblog/index.php?user_id=0&cat_id=12

田村文史郎/JA5FNX