新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました!

皆様に様々なメディアの年賀をいただき新年早々感謝しております。

新しい年2017年は会社のハードウェア事業部ブランド名である「Buns Products」の久しぶりのオリジナル製品がデビューする年でもあります。

今回の製品はアマチュア無線局に使用する便利グッズです。

趣味に仕事にと『Bun』でしか出来ない先進的で少しマニアックな新しい一年を頑張りたいと思っております。

本年もなにとぞよろしくお願いいたします。

田村文史郎/JA5FNX

今年最後のポカ

今日

 40mでRPKさんとであってRed Pitayaの事を話したのですがレッドピタヤの種類で安いのは10ビットだと言うのを忘れてどれでも同じなどと言ういい加減なことを言ってしまいました。

 使っている本人も勘違いをしていました。

 RPKさん、ごめんなさい。

比較はここを見てください。

 http://redpitaya.readthedocs.io/en/latest/doc/developerGuide/125-10/top.html

田村文史郎/JA5FNX

コメント:Re: 近況あれこれ。

まいど~ 蒲鉾とミカン、美味しく食べていますw。

仰る通り、1エリアにもJA1とかJH1とか毎朝、毎夕出て、もう散々やっただろうに、また呼んで、相手からTU AGN *** SANとか打たれている局が居ます。

全国レベルでもJA9、JA8、JA7、JA0、JA3、JA4、JA5など、列挙したらほとんどのエリアに居ますねw。

うちではHamlogでチェックしてQSOしていたらコンテストなど以外ではなるべく呼ばないようにしているんですが、JA7Q、JA5B、JA3Fあたり、どんな局でもダボハゼみたいに呼んでQSOする局が居て不思議に思っています。

どういう魂胆なのか興味深いです。ニューカマーの「壁」の役でも演じているのか、あるいは老化防止に毎日やっているのかなw。

どこかの雑誌のコラムにも、そんな話題が載っていましたね。

OpenHPSDR Radio Android

少しばかり

 趣を変えてAndroid版のアプリケーションで遊んでみました。

 あの高級?SDRのHPSDRがタブレットやスマートフォンから遊べるかなと言うお遊びです。

openHPSDR Android Application | G0ORX
http://g0orx.blogspot.jp/2015/01/openhpsdr-android-application.html

 が有名どころの様なので遊んでみました。

 と言っても本物?まとも?のアンドロイドは持っていなくてタブレットはアマゾンのFire タブレット 8GBという物しかなくてマーケットで恐る恐る探してみました。

 OpenHPSDRと入れて検索すると出てきました。

 早速インストールして使ってみました。

 何もしなくてもIPアドレスも自動検索してきて簡単に受信できてしまいました。

 しかし、8000円のアマゾンタブレットと3万円弱のボードで此処まで出来るん?と改めて関心びっくりです。

田村文史郎/JA5FNX
 

SDRuno HPSDR

お休みは

 うだうだと遊んでいました。

 HPSDRと言うとPowerSDRと相場は決まっています。

 たしかに、SSBやCWではリファレンス的な性能なので良いのですが遊び的なSWLや操作性を重視した場合、必ずしもベストとはいえないと思います。

 そこでただいま売り出し中のSDRunoを使ってみました。

SDRuno
 http://www.sdrplay.com/windl2.php

 ExtIOは前回使った


 ExtIO for Hermes/Mercury receiversがよいと思います。
 HPSDR Software
 Andrea Montefusco – IW0HDV
 Extio for HPSDR
 http://www.montefusco.com/hpsdr/
 https://app.box.com/s/w1unewgmdih61wo54fnz

 を使いました。

 ExtioをドキュメントフォルダーまたはSDRunoのフォルダーへコピーしSDRunoExtIOを実行すれば何の問題も無く使用することができました。

 機能性能には問題ないのですがExtIOの設定画面の最小化がないために少々ウインドウが邪魔になりますが気にしないことにしましょうかね。

 たまには雰囲気の違うHPSDRもよいのではないでしょうか?

田村文史郎/JA5FNX

 

近況あれこれ。

相変わらず、

 なんやかんや、訳分からんことをやっています。

Red Pitaya

 最近、Red Pitayaと言う基本的には測定器ボードと言う物を買ってSDRにして遊んでいます。

Red Pitaya
 http://redpitaya.com/

 色々なSDRについては優れた先輩たちが記事や製品を出していますが微弱信号、きれいな電波等々僕が思う送受信機としてのレポートは相変わらず少ないので少しずつ書いていきたいと思っています。

 と言ってもやってみました程度ですけどね。

160m

 相変わらず、チャチャ、入れる程度でやっていますが送受の能力が設備身体ともにチャッチーので他の人に迷惑をかけながらの運用で若干ストレス気味です。

 どれもこれもノイズすれすれでこっちの電波のかすかすでしか飛ばないのでトラブルだらけかも?

 ちゃんと聞こえんのでけっきょくLIDなオペになってします。
 いや、LIDなんですね。

 まぁ一つ思うのは160mは各エリアに一人二人くらいよく飛んでよく受かる人がいますが、皆ではないですが少数の局は毎晩位にコンディションの良い非常に短い時間帯に強い局DXに挨拶的なコールされるのはどうかなと思います。

 例えば、うちで夜WとQSO出来るのはWの夜明けの長くて15分~ですが、一番強い時間帯は強いがうちでも聞こえる強い局とやっていることが多くあります。

 アクティブにQSOしていただくのは良いことだしクラスターにアップしいただけるのもありがたいのですが弱小局がやれるチャンスを増やして欲しいとも思います。

 まぁ。6mでは昔から言われていることではありますがね。

トラ技とCQ誌

 CQ誌は昔からトラ技は創刊号から読んでいるのですが最近ちょっと思うことがあります。

 CQ誌は素人さんの記事

 トラ技は玄人の記事

 と思っていたのですが最近はなんか違うような気がします。

 最近では

 電波解読マシン

 と言うようなタイトルを付けたり

 あんなものを10万もだしてかうの?
  ある意味、玄人はこの様な値段付けしないのではと思う。

 なんだかなぁのNOAAの記事

 なんだかなぁPiラジオ記事全体

 TPOをわきまえていないWSPRの記事

 あなたは何が素人で何は玄人なのと言いたい記事が多いような気がします。

 何となく笑ってしまいます。

 トラ技の原稿料は知りませんがめちゃ安くて書く人がいないのかなとも思ってしまいます。

 CQ誌は素人と最初から分かっているので危険な記事以外は気にしないことにしていますがね。

 昔はアマチュアはCQ誌に記事が出るというのはある種のステータスだったので原稿料を無視して書いていましたが今はネットの方が優秀な記事が多くある時代なのでそうのんびりもしていられないと思います。

 少し偉くなるとハムジャーナルに書けるという感じでしたが僕は偉くなれませんでした。

 まぁ、いずれにしても編集子や編集長に能力が無いと良い本は出来ないわけですが無理という物でしょうかね。

ではまた

田村文史郎/JA5FNX

CW Skimmer Server Red Pitaya

昨日までは

 HPSDRのトランシーバで遊んでいました。


 http://pavel-demin.github.io/red-pitaya-notes/
 SDR transceiver compatible with HPSDR
 Getting started
 Download customized SD card image zip file.
 https://www.dropbox.com/sh/5fy49wae6xwxa8a/AAD3bGp3ptaQ-VE-adG1SijKa/sdr/ecosystem-0.95-1-6deb253-sdr-transceiver-hpsdr.zip?dl=1

 送信もチェックせーやと言う教授の声もあったので送信もしてみました。

 といっても、10mWですのでモニターだけなのですが絵に描いたに近いSSBを確認しました。

 こんなに簡単にSSBが発生出来る時代困ったもんだと思う次第です。

 SDR transceiver compatible with HPSDRの送信の目玉はPowerSDR mRX PS と組み合わせてAmplifier linearization linearization system called PureSignalですので一通り勉強が終わったらの楽しみにしておきたいと思います。

今日からはSDR receiver compatible with HPSDRで遊んでみようと思います。


 http://pavel-demin.github.io/red-pitaya-notes/
 SDR receiver compatible with HPSDR
 Getting started
 Download customized SD card image zip file.
 https://www.dropbox.com/sh/5fy49wae6xwxa8a/AAAP62ge2aAqpTxTP1of5zLga/sdr/ecosystem-0.95-1-6deb253-sdr-receiver-hpsdr.zip?dl=1

 インストール方法はトランシーバと全く同じです。

 使い方やPowerSDR mRX PS Extio HDSDR等のアプリケーションもそのままで使用することが出来ます。

 通常の使い方では全くトランシーバの受信部分と同じと言って良いと思います。

 それだったらなぜ?送信がないreceiverと言うことなのですが理由はよく分からないのですが

 SDR receiver compatible with HPSDRだと

 Running CW Skimmer Server and Reverse Beacon Network Aggregator の

 receiverとして使用できるのです。

 Skimmer ServerとAggregatorですが、みんながみんな用意する物ではないかもしれませんが自局で受信したレポートをRBNへ自動的にアップロードするシステムです。

CW Skimmer Server and Reverse Beacon Network Aggregator

SDR receiver compatibleをreceiverとして動作を確認して下さい。

 CW Skimmer Server.をインストールします。
  http://www.dxatlas.com/
  継続して使用するにはCW Skimmerのライセンスが必要です。

 SDR receiver compatible with HPSDRとCW Skimmer Serverを繋ぐためのDLLをダウンロードします。

HermesIntf
 https://sourceforge.net/projects/hermesintf/files/
 https://sourceforge.net/projects/hermesintf/files/latest/download?source=files

 ダウンロードしたDLLファイルのファイルネームをHPSDRに使用するRed PitayaのIPアドレスに合わせてリネームします。

もし、192.168.1.32 ならば

 HermesIntf_192.168.1.32.dll

 とリネームします。

 リネームしたDLLをCW Skimmer Serverのディレクトリーへコピーします。

通常の場所は
 C:Program Files (x86)AfreetSkimSrv
です。

 もし、receiverを複数台使用する場合は台数分DLLをコピーしてIPアドレスに合わせてリネームして下さい。

 CW Skimmer Serverの設定で使用するreceiverを選択して下さい。

 この状態でテルネットクラスタークライアントでコネクトしてあげるとクラスターとして表示できます。

 Reverse Beacon Network Aggregatorをインストールします。
 http://www.reversebeacon.net/pages/Aggregator+19

 RBNへアップロードしない無い場合は必要ありません。

 AggregatorはCW Skimmer Serverから出力されるTELNET情報にフィルタリングしてまとめてRBNへアップロードするアプリケーションです。

 AggregatorとCW Skimmer Server関連のドキュメントは

 http://content.reversebeacon.net/sites/reversebeacon.net/files/rbn_files/Using%20Aggregator%20v2.3.pdf
 http://content.reversebeacon.net/sites/reversebeacon.net/files/rbn_files/Running%20RTTYSkimServer%20and%20CW%20SkimServer.pdf

 をご覧下さい。

田村文史郎/JA5FNX

Red PitayaのSDR関連の少々興味深いリンク

少々

 興味深いリンクです。

FOSDEM 16 program by open source SDR app designer Pavel Demin (Brussels, January 2016)
 http://mirror.onet.pl/pub/mirrors/video.fosdem.org/2016/aw1125/using-red-pitaya-for-radio-applications-from-lf-to-hf.mp4

USING RED PITAYA WITH THE REVERSE BEACON NETWORK
 http://forum.redpitaya.com/viewtopic.php?f=8&t=1524

Red Pitaya SDR as Core of CW Skimmer Station Rebuild.
 http://w4kaz.com/qth/?p=2786

Analog frontend
 http://wiki.redpitaya.com/index.php?title=Analog_frontend

田村文史郎/JA5FNX

HDSDRで使うRed Pitaya / Hermes/ Mercury

今日は

 SDR transceiver compatible with HPSDR

 をHDSDRで使ってみましょう。

 なぜ?POWERSDRがあるのにHDSDRかと言うことなんですが他の無線機との連動性がHDSDRの方がかなり楽だからです。

 ここでは聞こえた出来たでは終わらなくて実践で使えないと意味がありませんからね。

 さて、HDSDRでSDR transceiver compatible with HPSDRと言うとExtioが必要です。

 Extioも本体との組み合わせで種類があって大変ですが本体がSDR transceiver compatible with HPSDRであればExtIO for Hermes/Mercury receiversがよいと思います。

HPSDR Software
Andrea Montefusco – IW0HDV
Extio for HPSDR

 http://www.montefusco.com/hpsdr/
 https://app.box.com/s/w1unewgmdih61wo54fnz

 ダウンロードしたDLLをHDSDRのフォルダーに入れてプレイすれば設定パネルが出てきますので簡単に使えると思います。

 HDSDRが使えればOmni-Rigが使えますので今までの環境を維持できると思います。

田村文史郎/JA5FNX

入力のアッテネータをパス

今本体を置いて

 いるのはお店の一角なのでD130と言うV/UHFディスコーンですので短波を聞くとかなりの感度不足を感じます。

 そこでAnalog frontendの回路を見ていました。

 http://wiki.redpitaya.com/index.php?title=Analog_frontend

 とりあえず、入力のアッテネータをパスしてみました。

 PIN 2 と 5にジャンパーピンを差し替えます。

 画像の注意にもあるようにオペアンプの入力にダイレクトにつながりますのでサージ電圧等の注意が必要です。

 今使っているのは先日と同じ


 http://pavel-demin.github.io/red-pitaya-notes/
 SDR transceiver compatible with HPSDR
 Getting started
 Download customized SD card image zip file.
 https://www.dropbox.com/sh/5fy49wae6xwxa8a/AAD3bGp3ptaQ-VE-adG1SijKa/sdr/ecosystem-0.95-1-6deb253-sdr-transceiver-hpsdr.zip?dl=1

 です。

 WindowsのSDRアプリは


 PowerSDR mRX PS
 http://svn.tapr.org/repos_sdr_hpsdr/trunk/W5WC/PowerSDR_Installers
 skins
 http://svn.tapr.org/repos_sdr_hpsdr/trunk/W5WC/OpenHPSDR_Skins
 ダウンロードアドレスは
 http://pavel-demin.github.io/red-pitaya-notes/sdr-transceiver-hpsdr/

 です。

 HPSDRの類は種類がたくさんあるのでちゃんと定義しておかないと食い違いが生じます。

 今回のアッテネータvoltage ranges (+-1V)からスルーへの変更でNHK八幡浜1368kHz受信においてPowerSDR mRX PSの数値で5dbゲインが増えました。

 わずか5dbですが聞いた感じはずいぶん変わりました。

田村文史郎/JA5FNX