Candidate release WSJT-X 2.0.0-rc4

ついに!

 WSJTXがrc4になってしまいました。

 とにかく大きく変わったのは

 - Remove all support for the legacy FT8 protocol

 と言う事で以前の?1.9の?FT8は消えたと言う事です。

 散々楽しませてくれたJoeさんへのお礼に一刻でも早く古いFT8をなくすことでしょう。

 今日からは2000Hzより上でrc4で出ていますのでお会いしましょう。

田村文史郎/JA5FNX

Forwarded by Bunshiro Tamura
———————– Original Message ———————–
From: Joe Taylor
To: WSJT software development
Date: Tue, 13 Nov 2018 09:17:06 -0500
Subject: [wsjt-devel] Candidate release WSJT-X 2.0.0-rc4
—-

A fourth candidate release (“RC4”) of WSJT-X 2.0 is now available for
download and use by beta testers.

Changes in RC4 relative to RC3 include the following:

– Fix the “cannot open file fort.81” bug
– Avoid too many redirect loops related to openSSL support
– Fix the auto-generated messages for nonstandard callsigns
– Remove all support for the legacy FT8 protocol
– Disallow selecting MSK144 with RTTY or Field Day messages active
– Correct and expand support for color highlighting decoded messages
– ESC key aborts a QSO, clears DX Call, and selects Tx6
– Disable “nextCall” procedure for RTTY contest; it still needs work
– Correct a flaw in handling MSK144 Sh messages
– Prevent Fox from inadvertently toggling Tx 1st/Even
– Re-organize the Fox/Hound/Contest selection boxes
– Improve the validators for contest exchange boxes
– Disable Tx after 5 minutes of no mouse movement
– Remove end-of-line AP info when using contest messages
– Fix the Sent and Rcvd exchanges sent to N1MM+ and ADIF log
– Don’t auto-log a QSO with incomplete exchange info
– Fix two sequencing flaws after double-clicks on a decoded msg
– New facilities for Contest and Fox-mode logging

Be sure to invoke “Settings | General | Colors | Reset Highlighting”
on your first program start with this version.

The “Quick-Start Guide to WSJT-X 2.0” has been revised and extended. If
Be sure to read this entire guide before using RC4:
http://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/Quick_Start_WSJT-X_2.0.pdf

As described in the Quick-Start Guide, at this time we recommend moving
MSK144 activity back to the standard 6-meter working frequencies: 50.360
MHz in IARU Region 1, 50.260 in Regions 2 and 3. We recommend also
starting to use the v2.0 FT8 protocol in the conventional FT8 sub-bands
— for example, dial frequencies 7.074 and 14.074 MHz on 40 and 20
meters. Inevitably this will cause some initial confusion: users of
v1.9.1 and earlier will be unable to decode transmissions from users of
v2.0.0-rc4, and vice-versa. To minimize this cross-protocol interference
we suggest initially using the RC4 release at audio Tx frequencies 2000
Hz and higher. As more users upgrade their software to RC4 or later,
activity can gradually move downward in audio frequency. By December 10
or very soon afterward, everyone should upgrade to the full WSJT-X 2.0
general availability (GA) release.

Download links for RC4 on Windows, Linux, and macOS can be found on the
WSJT-X web page http://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/wsjtx.html

A one-hour “FT8 mock contest” will be held next week: November 20,
0200-0300 UTC (that’s Monday evening, Nov 19, NA time). Watch for a
separate announcement with more details.

We look forward to your feedback on WSJT-X 2.0-rc4. Reports should be
sent to the wsjt-devel email list, wsjt-devel@lists.sourceforge.net. You
must subscribe to the list in order to post there.

— 73, Joe, K1JT (for the WSJT Development Group)

_______________________________________________
wsjt-devel mailing list
wsjt-devel@lists.sourceforge.net
https://lists.sourceforge.net/lists/listinfo/wsjt-devel

——————— Original Message Ends ——————–

sdrsharp SDR#でHPSDR

sdr#は

 画面占有スペースが小さく色々出来るのでパンアダプタの表示部分をさりげなく配置するのにも向いていますがSep 2015以降の物ではExtIOがサポートされなくなっています。

 先ずはExtIOが使用できるバージョンをダウンロードします。

sdrsharp1361

 https://www.qsl.net/4/4z4zq//sdrsharp/sdrsharp1361.zip

 このバージョンはWindows 10 x64でも問題なく動作します。

ExtIO


 ExtIO for Hermes/Mercury receiversがよいと思います。
 HPSDR Software
 Andrea Montefusco – IW0HDV
 Extio for HPSDR
 http://www.montefusco.com/hpsdr/
 https://app.box.com/s/w1unewgmdih61wo54fnz

 を使いました。

 機能性能には問題ないのですがExtIOの設定画面の最小化がないために少々ウインドウが邪魔になりますが気にしないことにしましょうかね。

田村文史郎/JA5FNX

コメント:Re: N1MM+を使った全市全郡コンテスト

JI1FLBです。

追伸です。

Multiについても以下の操作でいろいろなバンドを表示できます。

1) Multipier Windowについても、Window上へマウスポインタを移動して、右クリック。
2) ポップアップWindwowの下から2行目のSet Bands & Modes set to be Displayed
3) いろいろなバンドが表示されるので希望するバンドをチョイスする。ModeはContestをチョイスしておけばよいかと思います。

次に、TelnetもTelnet windowのBands/Modesタブをクリックすると、Telnetで取り込むバンド、モードを設定できます。

では、また、コンテストでCallください!

コメント:Re: N1MM+を使った全市全郡コンテスト

JI1FLBです

FNX、先日のコンテストでCALLいただきありがとうございました。ナンバー交換時に少しドキッとしました。

N1MM Logger+では、VHF,SHFなどのバンドにQRVする場合に、以下のようにやってみてください。

1)ログ入力Windowの下から2行目あたりにマウスのポインタを移動して右クリックします。

2)そうするとポップアップウインが表示され、そのWindowの下から2番目「change band Panel Display…」を選択します。

3)Select Bands & closeというPopUp Windowが表示されますので、運用したいバンドをチョイスしてださい。
バンド毎のチョイスに加えて、HF,VHF、Mwをクリックするとそのグループ全体をチョイスできます。

by JI1FLB/ Seiichi Tanaka

あの2SC460ランクB互換品

2SC460と言えばトリオの無線機に多く使用されているトランジスタです。

 その2SC460と言えば1970年代ローノイズをうたって出てきた日立の角形でオレンジ色のトランジスタですがなぜか?何か月か使用すると軒並みノイズ発生器になると言う2SC458LGCの親戚のトランジスタですね。

 当時ビクターを始めとした2SC458LGCを使用したアンプは多く交換に大変でした。

 僕の使っていたアンプも交換した覚えがあります。

 名前が同じでもパッケージが角形ではない半丸のTO-92の物は改良されたものだと思います。

 さて、その

 2SC460ランクBですがボントン等にはまだ在庫があると言いますがわざわざ怪しい同じ名前の石を使う必要もないので互換品を探したいのですが、これがなかなか少ないのです。

 Ftが250MHz以上ある安い石が少ないという感じです。

 10MHz以下の中間周波増幅器や発振器だったらFt80MHzの2SC1815で十分ですが問題が出てくるところも多くあります。

 そこで出てくるのが互換表に出てくる2SC1675ランクLですが、これが結構高いのです。

 まぁごまかせば秋月電子でも使えるものは多くあるのですがね。

 安さということでフェイスブックのグループでも話題になっている中国のセカンドソースを購入してみました。

 中国のセカンドソースでもランクLは高いので僕はランク指定なしにしました。

 https://www.aliexpress.com/item/100-new-origina-C1675-2SC1675-TO-92-Free-shipping-best-match/32729378611.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.5c9a4c4dhNGqjn

 そして届いたものはランクKでした。

 何人か注文しましたがみんなランクKでした。

 そして、hfeをチェックしてみました。

 十本サンプルチェックしたところ150 +- 10 に入っていました。

 これだったら十分2SC460ランクBの代わりになると思います。

皆様も1000本いかがでしょうか。

田村文史郎/JA5FNX

N1MM+を使った全市全郡コンテスト

久しぶりに全市全郡コンテストにちょっこっと出てみました。

 国内のコンテストではCTESTWINを少し使っていましたがVSPEで分配してCATを使ったりすると実用にならないくらいトラブルが多いので海外のコンテストに使っているN1MM+を使って初めて国内コンテストに出てみました。

 N1MM+はいつも使っているので問題はないのですが国内コンテストの設定ファイルが定められていないので半分手探りの状態で設定しました。

 全市全郡コンテストではudcは内蔵の「JADOMESTIC」を使ってsecは

JI1FLBさんのGithub
 https://github.com/JI1FLB

 の中から全市全郡コンテストのsecを使用させていただきました。

 JI1FLBさん ありがとうございました。

 本来ならば

 http://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/jcc_jcg_ku201810.xls

 の市、郡、区ナンバーをja.secにアップデートすれば良いのですが2018/10/05の時点では那珂川市がなかったので少々さぼってJI1FLBさんのファイルを使用させていただきました。

 2018/10/11の時点では那珂川市は含まれているようです。

 また、JARLの「市・郡・区 番号表(別表)」得点の大元でありますし大変大事な物ですので早い時期でのアップデートといつの時点でのデータなのかとアップデート日時の表示をお願いしたい物です。

 参加部門が「JADOMESTIC」では160mから10mとVHF等々の部門しか選択できないので本当のオールバンド部門や80m~23cmに出るというのはどうするんだろうと思っています。

 udcを記述すれば160m~6mと言う部門は作る事が出来るようですがそれ以上はまだわかっていません。

 N1MMのMLのFLBさんにお願いして教えて頂きたいなとも思っています。

 また、コンテストMLで訪ねてみたいとも思っています。

 今回は6mはログ問題であきらめて80m~10mを運用しました。

 ログの提出は

 http://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/e-log_cabrillo.txt

 に説明されているように


   (1) LOG窓上でマウス右クリック
   (2) Change Timestamp of the entire log by a fixed amount を選択
   (3) 540(540分)と入力して、OK

  としておいてキャブリロ出力すると、JST化したキャブリロが作れます。
  ファイルは、Call.logのファイル名の表示になります。

 でJST表示変更にして通常の通りCall.logのファイル名のキャブリロ形式を出力して「JARLコンテスト 電子ログサマリー作成ページ」を使ってログとサマリーシート作成して送ります。

JARLコンテスト 電子ログサマリー作成ページ

 http://contest.jarl.org/summarymaker.htm

 この「JARLコンテスト 電子ログサマリー作成ページ」は大変よく出来ており他のページには他の色々な事柄を考慮して説明してるため説明に一貫性がありませんが実際には「JST表示のキャブリロ形式と総得点」があればログとサマリーシート作成して送ることが出来ます。

 ここで唯一気になるのは「総得点」です。

 恐らくサマリーシートが含まれているので「総得点」が必要なのだと思いますが、もし、自己採点した総得点が間違っていた場合にどうなるのかがとても不安に思います。

 幸い全市全郡コンテストでは単純に全バンド共通の一局一点とマルチプライヤー区分なのでN1MM+で計算表示された総得点で良いと思いますが周波数によって得点数が違ったり 周波数によってマルチプライヤーの対象が変わったりするコンテストでは正確な総得点をもとめるというのはけっこう難しいと思います。

 正確な総得点をもとめるために他のログアプリケーションを使うという方法もありますがせっかくログに「キャブリロ形式」が使えるのだからもう少しスッキリする方法はないのでしょうかね。

 この件はいつかJARLのコンテスト係さんに伺いたいと思っています。

 後は名前や住所を入力してクリックするだけでログとサマリーシート作成して送信することが出来ます。

 1局目にFLBさんを呼んだら自局のコンテストナンバーの設定を間違っていたりで大慌てでした。
 FLBさんありがとう。失礼しました。

 今回は?今回も?友達限定のS&Pしかしませんでしたが皆様ありがとうございました。

田村文史郎/JA5FNX

Mock “FT8 Roundup” Contest

Forwarded by Bunshiro Tamura
———————– Original Message ———————–
From: Joe Taylor
To: WSJT software development
Date: Fri, 21 Sep 2018 13:00:53 -0400
Subject: [wsjt-devel] Mock “FT8 Roundup” Contest
—-

A one-hour “practice contest” will be held next week using the FT8 mode
and the ARRL RTTY Roundup rules.

Thursday, 27 September 0200-0259 UTC (Wednesday evening, NA time)

Dial frequencies 7.078 and 14.078, everyone works everyone.

To participate you must use WSJT-X 2.0. The Windows installation package
is linked at the bottom of this web page:
https://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/wsjtx.html
(Note that this is a temporary release candidate, not the final full
release of WSJT-X 2.0.)

The Quick-Start Guide to WSJT-X 2.0 is here:
https://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/Quick_Start_WSJT-X_2.0.pdf

IMPORTANT:
1. On the *Settings | Advanced* tab, be sure to check the boxes *Always
generate 77-bit messages*, *Decode only 77-bit messages*, and *ARRL RTTY
Roundup*. In the field labeled “Exch” enter the 2- or 3-letter
abbreviation for your state or province (US/Canadian stations) or DX if
you are not in the US or Canada.

2. Be sure that 7.078 and 14.078 appear in your selectable frequency
list when for FT8 mode. You might need to do a *Reset* on the *Settings
| Frequencies* tab.

3. We do not recommend using a compound or nonstandard callsign in this
event.

Post results and comments here so we can all learn from an actual FT8
contest-like experience. Note that planning is underway for at least two
dedicated FT8 contests to be potentially held in the next few months.
Next week’s practice run will help to inform those plans.

If you are not already subscribed, you may wish to join the email list
wsjt-devel:
https://sourceforge.net/p/wsjt/mailman/?source=navbar
This list is the best way to communicate directly with the WSJT
Development Group.

— 73, Joe, K1JT

_______________________________________________
wsjt-devel mailing list
wsjt-devel@lists.sourceforge.net
https://lists.sourceforge.net/lists/listinfo/wsjt-devel

——————— Original Message Ends ——————–

Candidate release WSJT-X 2.0.0-rc2

Forwarded by Bunshiro Tamura
———————– Original Message ———————–
From: Joe Taylor
To: WSJT software development
Date: Tue, 25 Sep 2018 12:22:10 -0400
Subject: [wsjt-devel] Candidate release WSJT-X 2.0.0-rc2
—-

A second candidate release of WSJT-X 2.0, is now available for download and use by beta testers. Changes in WSJT-X 2.0.0-rc2 relative to -rc1 include the following:

– Corrected a flaw that encoded a message’s first callsign as
hexadecimal telemetry data if the call consisted only of letters
A-F and digits 0-9.

– Corrected program logic that failed to identify certain callsigns
as “nonstandard”.

– Fixed a bug that color-highlighted bare CQ messages (no grid
locator) as “New DXCC”.

– Fixed a bug that failed to log Report Sent if MyCall is a
nonstandard call.

– Fixed a bug that generated incorrect MSK144 tones for certain
messages and caused a “memory” effect on stations receiving the
incorrect tones.

– Fixed several bugs that could cause certain Tx messages to crash
the program.

– Suppressed the display of certain illogical false decodes.

The “Quick-Start Guide to WSJT-X 2.0” has been updated. If you plan to use the beta-test release candidate, be sure to read this entire guide first:
http://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/Quick_Start_WSJT-X_2.0.pdf

New features and enhancements in WSJT-X 2.0 relative to Version 1.9.1 are summarized here:

http://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/New_Features_WSJT-X_2.0.txt

Download links for Windows, Linux, and macOS installation packages can be found on the WSJT-X web site

http://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/wsjtx.html

We look forward to your feedback on WSJT-X 2.0-rc2. Reports should be sent to the wsjt-devel email list, wsjt-devel@lists.sourceforge.net. You must subscribe to the list to post there.

Reminder: A “mock contest” using FT8 mode and ARRL RTTY Roundup contest exchanges will be held tomorrow evening, NA time:
Thursday, 27 September 0200-0259 UTC (Wednesday evening, NA time)

A separate announcement about the mock contest will follow this one.

— 73, Joe, K1JT (for the WSJT Development Group)

_______________________________________________
wsjt-devel mailing list
wsjt-devel@lists.sourceforge.net
https://lists.sourceforge.net/lists/listinfo/wsjt-devel

——————— Original Message Ends ——————–

WSJT-X 2.0 is a major upgrade

Windows:
Version 2.0.0-rc1: wsjtx-2.0.0-rc1-win32.exe. (runs on Vista, Win 7, Win 8, Win10, both 32- and 64-bit).

https://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/wsjtx.html

http://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/Quick_Start_WSJT-X_2.0.pdf

https://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/New_Features_WSJT-X_2.0.txt

New Features in WSJT-X 2.0
September 17, 2018
————————–

This document is an update to the white paper “Plans for WSJT-X
Version 2.0″ that was publicly distributed on July 26, 2018. It
describes the most important enhancements in WSJT-X 2.0 relative to
version 1.9.1.

A majority of new program features involve the FT8 and MSK144
protocols. Both modes have been upgraded to use use 77-bit
information payloads rather than the 75 bits of the older FT8 protocol
or 72 bits of JT4, JT9, JT65, MSK144, and QRA64. Cyclic redundancy
checks (CRCs) that protect against false decodes have been increased
from 12 to 14 bits (FT8) and from 8 to 13 bits (MSK144). These
changes bring many benefits, including support of structured messages
optimized for the following special types of QSOs and exchanged
information:

1. NA VHF Contest operation with full and transparent support of grid
locators and “/R” (Rover) callsigns

2. EU VHF Contest operation with the exchange of 6-digit locators, QSO
serial numbers, and “/P” (portable) callsigns

3. ARRL Field Day operation with standard Field Day exchanges such as
“6A SNJ”

4. ARRL RTTY Roundup operation with standard contest exchanges such as
“579 NJ” or “559 0071”

5. Compound and nonstandard callsigns (up tp 11 characters); no need
for distinctions about “Type 1” or “Type 2” prefixes/suffixes

6. A special “telemetry” message format for exchange of arbitrary
information up to 71 bits

7. All features of FT8 DXpedition mode, as in WSJT-X v1.9.1

Enhancements to the FT8 decoder ensure that in most situations
decoding sensitivity is slightly better than for the old protocol.
Symbol rates and occupied bandwidths are the same as before, and
false-decode rates are significantly lower. The decoding threshold
for MSK144 is a fraction of a dB higher than before, owing to the
slightly larger message payload and higher code rate.

OTHER PROGRAM ENHANCEMENTS: WSJT-X 2.0 has several other new features
and capabilities. The WSPR decoder has significantly better
sensitivity, by about 1 dB. Color highlighting of decoded messages
provides worked-before status for callsigns, grid locators, and DXCC
entities on a “by band” basis. Color highlighting can also identify
stations that have (or have not) uploaded their logs to “Logbook of
the World” (LoTW) within the past year. (Recent information from LoTW
for this purpose can be downloaded from the ARRL web site.)

WSJT-X 2.0 introduces no significant changes to any of the modes JT4,
JT9, JT65, QRA64, ISCAT, Echo, or FreqCal.

IMPORTANT: For the convenience of beta-testers, the first and second
release candidates — releases with “-rc1” or “-rc2” in their names —
will have Rx and Tx capability for both the new FT8 protocol and the
older one. Starting with the third release candidate (“-rc3”), and in
the general-availability full release of WSJT-X 2.0, only the new
protocol will be supported. In contrast, the new MSK144 protocol
replaces the old one from the outset, without backward compatibility.
To minimize on-the-air confusion, it’s important that users be aware
of these distinctions and the schedule for release of WSJT-X 2.0, as
detailed below.

MESSAGE FORMATS: The following table shows examples of message formats
supported by the new FT8 and MSK144 protocols. Parameters i3 and n3
(shown in the first column) are used in the software to define major
and minor 77-bit message types.

———————————————————————————-
i3.n3 Example Messages Comments
———————————————————————————-
0.0 TNX BOB 73 GL Free text
0.1 K1ABC RR73; W9XYZ -08 DXpedition Mode
0.2 PA9XYZ 590003 IO91NP EU VHF Contest
0.2 G4ABC/P R 570007 JO22DB EU VHF Contest
0.3 K1ABC W9XYZ 6A WI ARRL Field Day
0.3 W9XYZ K1ABC R 2B EMA ARRL Field Day
0.5 123456789ABCDEF012 Telemetry (71 bits, 18 hex digits)
1. CQ FD K1ABC FN42 ARRL Field Day
1. CQ RU K1ABC FN42 ARRL RTTY Roundup
1. CQ K1ABC FN42
1. CQ TEST K1ABC FN42 NA VHF Contest
1. CQ TEST K1ABC/R FN42 NA VHF Contest
1. K1ABC W9XYZ EN37
1. K1ABC W9XYZ -09
1. K1ABC W9XYZ R-17
1. K1ABC W9XYZ RRR
1. K1ABC W9XYZ 73
1. K1ABC W9XYZ RR73
1. K1ABC/R W9XYZ EN37 NA VHF Contest
1. K1ABC W9XYZ/R RR73 NA VHF Contest
1. K1ABC/R W9XYZ/R RR73 NA VHF Contest
1. W9XYZ Compound call
1. W9XYZ 73 Compound call
1. W9XYZ -13 Nonstandard call
1. W9XYZ R+02 Nonstandard call
1. W9XYZ RRR Nonstandard call
1. W9XYZ RR73 Nonstandard call
2. CQ G4ABC/P IO91 EU VHF contest
2. G4ABC/P PA9XYZ JO22 EU VHF contest
2. PA9XYZ G4ABC/P RR73 EU VHF contest
3. K1ABC KA0DEF 559 MO ARRL RTTY Roundup
3. K1ABC W9XYZ 579 WI ARRL RTTY Roundup
3. KA1ABC G3AAA 529 0013 ARRL RTTY Roundup
3. TU; KA0DEF K1ABC R 569 MA ARRL RTTY Roundup
3. TU; K1ABC G3AAA R 559 0194 ARRL RTTY Roundup
3. W9XYZ K1ABC R 589 MA ARRL RTTY Roundup
4. CQ PJ4/K1ABC
4. CQ YW18FIFA Nonstandard call
4. YW18FIFA RR73 Nonstandard call
4. PJ4/K1ABC RRR Nonstandard call
4. YW18FIFA Nonstandard call
4. YW18FIFA 73 Nonstandard call
4. PJ4/K1ABC Nonstandard call
4. PJ4/K1ABC 73 Nonstandard call
4. YW18FIFA RRR Nonstandard call
———————————————————————————-

In the above list, callsigns enclosed in angle brackets (e.g.,
, ) are transmitted as hash codes. They will be
displayed correctly by receiving stations that have copied the full
callsign without brackets in a previous transmissiion. Otherwise the
receiving software will display . Hash collisions are possible
but should be rare, and extremely rare within a particular QSO.

Some minimal message sequences that take advantage of the new 77-bit
formats are illustrated below. Model QSOs 1 and 2 are the same as
those used by the old FT8 and MSK144 protocols, and QSO number 3 is
the same as the existing FT8 DXpedition Mode. Model QSOs 4 through 9
were not possible with the old protocols.

———————————————————————————-
1. Standard QSO
———————————————————————————-
CQ K1ABC FN42
K1ABC W9XYZ EN37
W9XYZ K1ABC -11
K1ABC W9XYZ R-09
W9XYZ K1ABC RRR
K1ABC W9XYZ 73

———————————————————————————-
2. Short-cycle QSO
———————————————————————————-
CQ K1ABC FN42
K1ABC W9XYZ -09
W9XYZ K1ABC R-11
K1ABC W9XYZ RR73
W9XYZ K1ABC 73

———————————————————————————-
3. FT8 DXpedition Mode
———————————————————————————-
CQ KH1/KH7Z
KH7Z K1ABC FN42
K1ABC KH7Z -12
KH7Z K1ABC R-14
KH7Z W9XYZ EN37
… possibly other callers …
K1ABC RR73; W9XYZ -08

———————————————————————————-
4. ARRL Field Day
———————————————————————————-
CQ FD K1ABC FN42
K1ABC W9XYZ 6A WI
W9XYZ K1ABC R 2B EMA
K1ABC W9XYZ RR73

———————————————————————————-
5. ARRL VHF Contests
———————————————————————————-
CQ TEST K1ABC/R FN42 “/R” is optional
K1ABC/R W9XYZ EN37 on either callsign
W9XYZ K1ABC/R R FN42
K1ABC/R W9XYZ RR73

———————————————————————————-
6. ARRL RTTY Roundup
———————————————————————————-
CQ TEST K1ABC FN42
K1ABC W9XYZ 579 WI
W9XYZ K1ABC R 589 MA
K1ABC KA0DEF 559 MO
TU; KA0DEF K1ABC R 569 MA
KA1ABC G3AAA 529 0013
TU; G3AAA K1ABC R 559 MA

———————————————————————————-
7. EU VHF Contest
———————————————————————————-
CQ TEST G4ABC/P IO91 “/P” is optional
G4ABC/P PA9XYZ JO22 on either callsign
PA9XYZ 590003 IO91NP
G4ABC/P R 570007 JO22DB
PA9XYZ G4ABC/P RR73

———————————————————————————-
8. Compound or nonstandard callsign calling CQ
———————————————————————————-
CQ PJ4/K1ABC
PJ4/K1ABC
W9XYZ -11
W9XYZ R-09
PJ4/K1ABC RRR
PJ4/K1ABC 73

———————————————————————————-
9. Compound or nonstandard callsign answering CQ
———————————————————————————-
CQ W9XYZ EN37
YW18FIFA
W9XYZ -11
W9XYZ R-09
YW18FIFA RRR
YW18FIFA 73
———————————————————————————-

RELEASE SCHEDULE: Candidate releases of WSJT-X 2.0 will have built-in
expiration dates after which they cannot be used. Target dates for
planned releases are as follows:

September 17: -rc1 (expires Oct 31)
October 15: -rc2 (expires Nov 30)
November 12: -rc3 (expires Dec 31)
December 10: GA Full release of WSJT-X 2.0

WSJT-X 2.0-rc1 provides the first chance for beta testers to use the
new 77-bit messages. It supports the old (v1.9.1) FT8 protocol as
well as the new message types illustrated above. To avoid QRMing
legacy FT8 users with incompatible messages they can’t decode, and to
help concentrate testing activity into a few sub-bands, we recommend
using the new FT8 capabilities on the 40- or 20-meter bands at dial
frequencies 7.078 or 14.078 MHz. These frequencies are offered as FT8
alternatives on the drop-down frequency-selection control on the main
window.

The new MSK144 is fully functional for QSOs between any two stations
using a WSJT-X v2.0 release. MSK144 is not backward compatible with
earlier program versions. Therefore during the testing period,
approximately Sept 17 through December 10, we recommend using the new
MSK144 capabilities on 50.380 MHz (IARU Region 1) or 50.280 (Regions 2
and 3). By specific arrangement, or as soon as most regular users
have upgraded to a v2.0 release, MSK144 activity can be moved back to
50.360 (Region 1) or 50.260 (Regions 2 and 3).

By design, our proposed release schedule will make WSJT-X 2.0 usable
for all relevant ARRL operating events and Eurpoean VHF contests after
January 1, 2019.

Dates of relevant upcoming ARRL contests
—————————————-
RTTY Roundup: January 5-6, 2019
VHF Sweepstakes: January 19-21, 2019