fw:JA6BX 江崎氏ご逝去

とても悲しいです。
RIP

Forwarded by Bunshiro Tamura
———————– Original Message ———————–
From: “iji(井地)”
To: JAMSAT
Date: Thu, 31 Jan 2013 21:30:25 +0900
Subject: [jamsat-bb:18442] JA6BX 江崎氏ご逝去
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(訃報) 衛星通信に熱心な活動をされていましたJA6BX江崎さんは、病気療養中の
ところ、1月31日16時30分頃ご逝去との報に接しました。ご葬儀は、「家族葬」と
の事です。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 合掌

Iji Yoshitomo 井地 義智
PM53IU
http://ja6pl.cocolog-nifty.com/blog/
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JAMSAT BB Mailing List
http://www.jamsat.or.jp/infoserv/mlist.html

——————— Original Message Ends ——————–

田村文史郎/JA5FNX

Fw: JA6CZD 24GHz世界記録

Forwarded by Bunshiro Tamura
———————– Original Message ———————–
From: Yoshiro Mataka JA4BLC
To: JA-EME
Date: Sun, 27 Jan 2013 09:58:49 +0900
Subject: JA6CZD 24GHz世界記録
—-

おはようございます。
今朝0430JSTにJA6CZD森さんとF2CTが24GHzで交信されま
した。429/Mでした。
OK1KIRによると、このバンドの世界記録 10192 km (IN93FL – PM53FM)
だそうです。
おめでとうございます。
では
de JA4BLC

——————— Original Message Ends ——————–

アマチュア無線とSatelliteDX

今日はJA1GYT西林忠彦さまが書かれた

 「アマチュア無線とSatelliteDX」と言う本を寄贈いただきました。

 ぼくみたいなかけだしにも送って頂いてとても感謝しています。

 僕もあのような本がかけると良いなと思いますがとてもとてもという感じです。

JA1GYTさま、ありがとうございました。

田村文史郎/JA5FNX

SDR-Radio.com V2.0 Now Supports RTL2832U SDR

阪神・淡路大震災から、はや、18年、もう、18年

もっと、アマチュア無線、電子技術が災害に役に立てたら良いと思う18年。

さて、少し前に

SDR-Radio.com V2.0 Now Supports RTL2832U SDR
http://www.hamradioscience.com/sdr-radio-com-v2-0-now-supports-rtl2832u-sdr/

を伝えると同時にインストールして遊んでいました。

記事は今日になってしまいました。

SDR-Radio.comはV1の頃から好きだったのですがあるバージョンから調子が悪くなってどうするのかな?と思っていたのですがRTL関連のMLで作者が賑やかになっていたので何かあるなと思っていましたがやっと出ました。

以前より、オマケが減ったようなもするのですがこれからでしょう。

今回の目玉はRTLドングルのサポートとサンプリング周波数の中であれば一本のドングルいや一台のSDRハードウェアで最大6チャンネルの同時受信が出来る様になった事だろうと思います。

従来でもIQ信号がサウンド経由のSDRではアプリケーションを多重に起動すれば同じような事が出来ていましたがRTLの場合2MHzと言うサンプリング周波数で動作しますので2MHzの範囲内でありますが6チャンネルの同時受信が出来ます。

図はKG-ACARSとの組み合わせで131.25と131.45を同時受信してデコードしています。

一つ起動したKG-ACARSでLとRの2チャンネルのデコードが出来ます。
二つのデコード結果が一つの画面で見えると言う事です。

CPUパワーは図の状態で
Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU E8400 @ 3.00GHz
で30%位で思ったよりパワーが要らないようです。

SDR-Radio.com V2.0
http://v2.sdr-radio.com/Home.aspx

SDR-Radio V2 RTL-USB(ビットを選択して解凍してSDR-Radio.com V2.0ホルダーへ)
http://www.aa5sh.com/?page_id=65

SDR-Radio.com V2.0 Now Supports RTL2832U SDR
http://www.hamradioscience.com/sdr-radio-com-v2-0-now-supports-rtl2832u-sdr/

田村文史郎/JA5FNX

RTL_TCP / Raspberry PI

お正月からの寝込み風邪の延長で

 Raspberry PI でRTL_TCPをやってみました。

 まずは、Takahashiさんの改良版でやってみました。

Computer Radio RF Tech(Tomohiro Takahashi – San)
http://ttrftech.tumblr.com/post/37834957647/raspberry-pi-remote-rtl2832u-sdr-server-and-rtl-tcp

 LAN上でのアクセスについては全くと言って良いほどバッチリ動作しました。

 ところがルータを通してWANからのアクセスをすると終了時(まれに)にRTL_TCPのコンソールに「ll.1・・・・2・・・・3・・・・」が何行も表示され500を超えたあたりで「Killed」の表示が出て終了したり「黙り」をおこしたりで訳解らない状態でした。

 なぜ?WANからだとおかしくなるのかかなり悩みました。

 JH5AKH黒田さんの所ではならない?という感じでわけわかりませんでした。

 何日か色々やってみましたが何が悪いのかさっぱりわかりませんでした。

 また、LAN上でかりにルータを通すと実験もしましたがまったくLANと同じ動作でした。

 ルータを通すと言うことが問題では無いということのようです。

 なんにちかたって、git://git.osmocom.org/rtl-sdr.gitでビルドしかえてみました。

 git://git.osmocom.org/rtl-sdr.git版でもTAKAHASHIさんの情報が届いたのかLANからのアクセスでは終了時にエラーが起きることはありませんでした。

 気のせいかもしれませんが「プレイ」「ストップ」を繰り返した場合の反応(RTL_TCPのコンソール)が良いように感じました。

 問題はWANからのアクセスですが少し良くなったような気はするのですがといいますか?

 コンソールに「ll.1・・」が表示されていない状態では何をしても暴走はしなくなりました。

 しかし、コンソールに「ll.1・・」が表示されている状態で数値が10より大きい状態ではかなりの確率で暴走状態になるようです。

 さて?

 コンソールに「ll.1・・」が表示されるときは何が起きているのでしょう?

 ソースも何も読んでいないのでよくわからないのですがWANなりLANの伝送帯域がRTL_TCPが要求する伝送量が満たされていないと表示されるように気がします。

 未送信バッファの量か何かでしょうか??

 ということでWANを使うと帯域が狭くなるので動作がおかしくなると言う結果だったようです。

 バージョンやリビジョンでいろいろ動作は変わるのですが結局は帯域のようです。

下記は僕がビルドに使ったスクリプトです。

org-inst-rtl-sdr と言う名前で保存して

ラズベリーパイのシェルコマンドで

bash ./org-inst-rtl-sdr

でダウンロード・ビルド・インストールが自動的に実行され

RTL_SDR一式が使えるようになります。


# e.g build command
# bash ./org-inst-rtl-sdr
# Thanks Tomohiro Takahashi – San / JH5AKH Jun-ichi Kuroda – San

# autoconfig,libtool,git tool install

sudo apt-get install autoconf libtool
sudo apt-get install git

# libusb build install

wget http://downloads.sourceforge.net/project/libusb/libusb-1.0/libusb-1.0.9/libusb-1.0.9.tar.bz2
tar xvfj libusb-1.0.9.tar.bz2
cd libusb-1.0.9
./configure
make
sudo make install
cd ..

# rtl-sdr
# osmocom.org/rtl-sdr ORGNAL build install

git clone git://git.osmocom.org/rtl-sdr.git
cd rtl-sdr
autoreconf -i
./configure
make
sudo make install
sudo make install-udev-rules
sudo ldconfig

#rtl_test
#
#rtl_tcp -a 0.0.0.0

RTL-RDR
http://sdr.osmocom.org/trac/wiki/rtl-sdr

田村文史郎 / JA5FNX

SDR#の周波数校正

みなさま、

 今年もよろしくお願いいたします。

 ネットを見ているとRTLドングルで受信は出来たけど周波数が合っていないとか?あわすことが出来ないとか?と言う書込が多く見られますので少し書いてみます。

 ドングルの個体差によっで基準発振器の周波数が少しずれてます。

 そのずれをアプリで補正する方法を書きます。

 出来るだけ高い周波数で真の周波数が解っている電波を受信します。

 受信している電波の「周波数」を「真の周波数」とします。
 その時のSDR#の「VFO」の値を「読み取り周波数」とします。
 
 ① SDR#のコンフィギャをクリック

 ② フレケンシーコレクションをppm((パーツ・パー・ミリオン)は、100万分のいくらであるかという割合を示す数値)で表す周波数補正値を入力します。

 周波数補正値は下記のように計算します。

計算例

 真の周波数   = 128.2

 読み取り周波数 = 128.19

 周波数補正値 = ( 1 ー ( 真の周波数 / 読み取り周波数 ) ) ×  1000000 × -1

 周波数補正値 = 略 78

 計算した値を入力します。
 誤差が少し出ますので数値を+-し微調整を行います。

田村文史郎/JA5FNX

今年もお世話になりました。

今日はACARSを

 昼から見ていました。

 なんだかADS-BよりACARSの方が人間味がアル感じがします。

 PSKとRTTYの差と同じなのかもしれません。

 母が入院していて意識不明の状態での大晦日はとても悲しいモノがあります。

 食べることが好き仕事がすき綺麗なのが好き可愛いのが好き楽しいのが好き賑やかなのが好きな母ですので見習って来年をむかえようと思っています。

 今年はRTLドングルでいっぱい色々楽しみました。

 僕が書いたRTLラジオの記事がアメリカのQST誌よりも日本のCQ誌での発表が先に掲載されたのがとても嬉しかったです。

 本当での意味での日本初の記事をもっとかけたら良いと思っています。

 来年はGNURADIOで遊べるようになりたいと思っています。

 まぁ皆さんが作られたもが使えるようになれたら良いと思っています。

 ACARSは

 ハードウェア R820T RTL2832U
 アプリ SDRSharp
 アンテナ CLP5130-2 10m Hi 8D2V 15m

 で受信しました。

 来年もよろしくお願いします。

SDR#で聞いたADS-Bの音

気になっていた

 SDR#で聞いた1090MHzのADS-Bの音を録音しました。
 まるで、虫の音のような音です。

アンテナ
 ドングル付属のアンテナを室内へ設置

受信機
 角まるR820T(DVB-T USBドングルTVチューナ)
 NO FILTER NO PREAMP

受信アプリケーション
 SDR#
 http://sdrsharp.com/
 SDR# Dev

日時
 20121205 063432Z

中心周波数
 1089900kHz

サンプリング周波数
 2MHz

SDR#で開くとうちで聞いた状態が疑似体験できる丸ごと録音ファイル
 https://bunshiro.love/uploads/SDRSharp_20121205_063432Z_1089900kHz_IQ.wav
 記録方式SDR# BASEBAND形式 チューナは無くてもSDR#で開けば聞こえます。
右クリックで保存して(700Mb)SDR#で開く

耳で聞こえるMP3ファイル(メディアプレーヤで開く)
 https://bunshiro.love/uploads/rec-20121205-1639-1.mp3

田村文史郎/JA5FNX

熱くなるとE4000はADS-B(1090MHz)アンロック?

ADS-Bの

 受信試験途中でひょっとして温度でL-gapの周波数が変わるのではと言うことで測ってみました。

 たまに時々RTL1090で1090MHzが受信できる時があるADS-Bで使えない。

 P160です。

 測定器はRTL1090の機能で「Max/Min」と言うボタンがあります。

 下記のような項目の測定機能があります。

SDR#でFM放送受信5分後
Searching frequencies…please wait…
First VHF freq set: “51299 kHz”
Last UHF freq set: “2160731 kHz”
First L-gap freq set: “1080620 kHz”
Last L-gap freq set: “1231510 kHz”
First HF freq set: “12939 kHz
Last HF freq set: “36142 kHz”
Max/min/gap search completed…
Cannot set freq:-1

SDR#でFM放送受信20分後
Searching frequencies…please wait…
First VHF freq set: “51279 kHz”
Last UHF freq set: “2159770 kHz”
First L-gap freq set: “1080068 kHz”
Last L-gap freq set: “1230790 kHz”
First HF freq set: “12869 kHz
Last HF freq set: “36171 kHz”
Max/min/gap search completed…
Cannot set freq:-1

SDR#でFM放送受信40分後
Searching frequencies…please wait…
First VHF freq set: “51269 kHz”
Last UHF freq set: “2159487 kHz”
First L-gap freq set: “1079999 kHz”
Last L-gap freq set: “1230671 kHz”
First HF freq set: “12859 kHz
Last HF freq set: “36191 kHz”
Max/min/gap search completed…
Cannot set freq:-1

なるほどと言う結果が出ました。

これが熱くなるとおかしくなるドングルの元なのかもしれません。

皆様もやってみてください。

田村文史郎/JA5FNX