阪神・淡路大震災から、はや、18年、もう、18年
もっと、アマチュア無線、電子技術が災害に役に立てたら良いと思う18年。
さて、少し前に
SDR-Radio.com V2.0 Now Supports RTL2832U SDR
http://www.hamradioscience.com/sdr-radio-com-v2-0-now-supports-rtl2832u-sdr/
を伝えると同時にインストールして遊んでいました。
記事は今日になってしまいました。
SDR-Radio.comはV1の頃から好きだったのですがあるバージョンから調子が悪くなってどうするのかな?と思っていたのですがRTL関連のMLで作者が賑やかになっていたので何かあるなと思っていましたがやっと出ました。
以前より、オマケが減ったようなもするのですがこれからでしょう。
今回の目玉はRTLドングルのサポートとサンプリング周波数の中であれば一本のドングルいや一台のSDRハードウェアで最大6チャンネルの同時受信が出来る様になった事だろうと思います。
従来でもIQ信号がサウンド経由のSDRではアプリケーションを多重に起動すれば同じような事が出来ていましたがRTLの場合2MHzと言うサンプリング周波数で動作しますので2MHzの範囲内でありますが6チャンネルの同時受信が出来ます。
図はKG-ACARSとの組み合わせで131.25と131.45を同時受信してデコードしています。
一つ起動したKG-ACARSでLとRの2チャンネルのデコードが出来ます。
二つのデコード結果が一つの画面で見えると言う事です。
CPUパワーは図の状態で
Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU E8400 @ 3.00GHz
で30%位で思ったよりパワーが要らないようです。
SDR-Radio.com V2.0
http://v2.sdr-radio.com/Home.aspx
SDR-Radio V2 RTL-USB(ビットを選択して解凍してSDR-Radio.com V2.0ホルダーへ)
http://www.aa5sh.com/?page_id=65
SDR-Radio.com V2.0 Now Supports RTL2832U SDR
http://www.hamradioscience.com/sdr-radio-com-v2-0-now-supports-rtl2832u-sdr/
田村文史郎/JA5FNX