CQ誌10月号

 特集はハムフェア特別セミナーをCQ誌で再現しているものです。今までに無く斬新かもしれません。
 内容の目新しさはありませんでした。

 特別企画はあのJA1WEKさんのHFオールバンドエキサイタの製作です。
 WEKさんとは面識は残念ながら無いのですがお空で大昔からチョコチョコお聞きして勉強させていただいています。(機会がありましたらよろしくお願いいたします。)
 大変すばらしいOMと思っております。記事的にはWEKさんの凄さをチョコット出された記事ですがチョコチョッコトためになるところがあります。
 JA1DWMさまの受信機も見てみたいものです。
 AEA・DWM・WEKと1にはSSBの鬼が健在ですばらしいです。
 西日本の鬼はお休み中です。

 ロングターム・レポートは少々がっかりです。難しいものです。

 新連載が三つ出来ましたが「電波とアンテナ」結構難しいです「1・2アマ国試実力養成講座」ありきたりですが・・・・でも、がんばって1アマを!2アマで甘えてはいけません。「真空管で遊ぼう」どうでしょうか?若い人がこれを見て遊んでくれればよいですが????

 新DX通信入門にJA2BAY竹内OMが出られています。お元気のようで何よりです。BAYさんを見ていると、やはり、無線はパワーとアンテナとロケーションと根性と思います。すばらしいです。

 テクニカルセクションに高知の6m鬼JA5FFJさんがクワッド・ミキサーの6mクリコンの記事を出されています。FBです。

 八幡浜市のJA5FNX田村です。ではまた

アースのはなし

 少し前に伊藤 健一 (著)「アースのはなし」の古本を買いました。

 この本の元になったアース何とかと言うイトケンさんの本が欲しかったのですがそれにはめぐり合えません。

 このシリーズは結構沢山あって全部欲しいのですが中々そろえる事は出来ません。

 アマゾンのカスタマーレビューを読むとむちゃくそ書かれていて、、まぁ、チョット大変やなーと言う論評が多い本です。
 FNXの感想は軽く書いてあるけど本当は重いのよ!って言う感じの本です。

 ただし、JA6XKQさんが言う”あたり ”を付けると言う意味が解らない技術者にはおすすめ出来ない本ですし、僕も良くやりますが何かを理解させるために全然別の例えをあげて説明する方法があります。

 それを一杯使っている本なのでそう言う理解方法に慣れていない方は難しいのでしょう。

 FNXとしてはこの本を一回読んで解らないところをもう一回OMに聞くと言うのが良いと思います。

アースのはなし SCIENCE AND TECHNOLOGY
伊藤 健一 (著)
単行本: 196 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 日刊工業新聞 ; ISBN: 4526032298 ; (1992/11)

八幡浜市のJA5FNX田村でした。ではまた

GigaSt Ver.4

 あのJA0RWFさんが作ったGigaSt Ver.2をもっていたのですがGigaSt Ver.4を衝動買いしまして出来上がりました。

 Ver.2はRWFさんのお下がりだったのですがさすがRWFさんが作っただけあってすばらしい出来でしたので・・・自分で作ったらあんなには出来ない・・・RWFさんと争えるのはJH5LUZしか居ないと言う事でLUZさんに頼んでおいたのですが今日出来上がってきました。

 さすが綺麗に作ってきてくれました。部品が余ったという話が不気味ですが今のところチャント動いています。

 たかがキットと言われそうですが比べるとちがいます。

 思ったとおり動作して満足しています。
 使った感想は次の機会に書きます。

 ありがとう、JH5LUZ佐々木様、そして、青山様!!

 八幡浜市のJA5FNX田村でした。ではまた

無料のカタログでお勉強!

 最近またカタログ集め病が再発しましてインターネットでカタログを集めています。

 オムロン・村田・TDKを筆頭に色々集めていますがCDのカタログも良いのですが、CD・紙両方ある場合は両方もらっています。

 CDは手軽でよいのですが一杯開いて勉強する場合は紙が手軽です。
  
 勉強と言う言葉が出てきましたがカタログを集めて何をするかと言うと最近の部品の姿・形を知ると言うのが一番で後はテクニカルノートとアップリケーションノートでお勉強が楽しみです。

 やはり部品を作っているところはその部品の使い方・特性・行ってはいけないことがきちんと書いてあり専門書にもひけをとらない内容になっています。

 昔は半導体メーカーも一般に紙のカタログ・規格表・テクニカルノート・アップリケーションノートを出してくれていましたが今はWebのサービスだけになってしまいました。

 モトローラとアイマックのテクニカルノート・アップリケーションノートは特に良いできばえでした。モトローラは日本語版を作るという話もありましたが立ち消えになったようです。

 Web上のテクニカルノート・アップリケーションノートも結構良いものがあります。モトローラHF・VHFトランジスタ無き今アドバンスド・パワー・テクノロジのサイトをうろついているFNXですが大きい石はまだまだ高価ですね。

 まだまだ、といっても需要が少ないので価格も下がらないしテクニカルノート・アップリケーションノートもばらまかないという感じでしょうか?いつになってもまだまだかな??

 話しは元に戻ってとにかくお金をかけずに部品を理解したり回路技術を理解するためには先ずはメーカのカタログをおすすめします。

 オムロンなんか一番でしょう・・・・・Webで請求できない(電話でOK)カタログがあったりもしますがいろんな意味で素晴らしいです。

 せっかくカタログをもらったらチャンと読んで布教しないとダメですよ!

八幡浜市JA5FNX田村でした。ではまた。
 

本当は高価なのね。

 うわさのUT-454.5F-2T2ですが、きれいに作ってあると思ったら25000円ほどするようです。

 なるほどって!言う感じです。

 今日は「DXアンテナ CHトラップ ★ UT-454.5F-2T1 ★」と言うタイトルでオークションしているようです。

 しかし、最近は届きましたとメールを出しても返事を出しても応答が無いオークショナーが多くなりました。この方も。。。。。だった!

 そんなもんですかね。。。。。

 八幡浜市JA5FNX田村でした。ではまた。

UT-454.5F-2T2をTVIフィルタ!

 またまた、衝動買いで「★小型防雨ボックス★たくさんあります。=用途は いろいろ!」と言うタイトルのオークションを落としました。

 一個五百円で沢山あるらしくて叩き売り状態です。叩き売りの売り文句に乗って少し多く買ったのですが商品が着てビックリDXアンテナの[url=https://以前のサイト/modules/myalbum/photo.php?lid=174]UT-454.5F-2T2[/url]と言うUHF帯トラップのピカピカ新品箱入りでした。

 最初はプリアンプのケースにと思ったのですがそれも良いとしてちょいと調整すると430MHzのTVIフィルタに使えるわけで(これが本来の使い方)定数を変えるといろんなバンドのトラップが出来そうですが測定器なしで出来るのは430MHz用でしょう。

周波数変更の調整
 本来は454.5MHzのトラップですので430MHzをトラップさせるためには周波数変更の調整を行います。
 430MHzのアンテナと受信機の間につなぎローカル局を受信してSが最小になるように直列のコイル(並列共振)から密着の方向へ縮めます。(周波数を下げたいから)もし、下がりきらないようだったら0.5P~1Pのセラミックコンデンサをコイルに並列のコンデンサにさらに並列にします。

 次に並列のコイル(直列共振)を密着の方向へ縮めます。(周波数を下げたいから)もし、下がりきらないようだったら0.5P~1Pのセラミックコンデンサをコイルに直列のコンデンサに並列にします。このコイルは結構密巻なのでコンデンサの追加が必要な場合が多いです。

 430MHzの電波が受からなくなったらチャンとトラップ効果があるということですのであとはテレビに通してやるとばっちり430MHzのTVIフィルタになります。

 HFや6mのTVIが良く注目されますが430MHzのTVIで泣いている人も多くいるようですので・・・・・・

 八幡浜市JA5FNX田村でした。ではまた。