X-2159

田村です。
 「増幅のはなし」と言う本を買いました。
 相変わらず、自分で見つけ出したのではなくT鬼に教えていただきました。それも、売っているところまで・・・・・困ったものです。

 インターネットで外国の本も簡単に探せるよねっていつも言っているのですが日本の古い本も探せるのですよね。田舎に住んでいると本屋さんでよい本を見つけたという経験は一度も無く(本屋はちかくにあるのはある!)CQ誌の宣伝からしか新刊情報が無かったのです。

 さいど、インターネットがあるのよねと再確認をした二ー三日です。
 あの商魂たくましいアマゾンで買ったのですが、しかし、本当に商魂たくましいショッピングサイトのシステムですね。あのワンクリックショッピングなんてびっくりですよね。

 さて、本題ですが一部の内容は教えていただいてたのですが手元にやってきて読んで全部理解できたわけではないのですが買ってよかった本でした。

 表現は悪いかもしれませんが、週刊誌的にも読めるし学術書にもなる一冊と思います。なんとなんと、2サイクル以上前に初めてアイマックの規格表を手にしたときに蒸発冷却と言うのがあるのねと目にした憧れのX-2159と言う超超お化け球、50MHzでなんと1.5MW出る球です。これの話や、おまけに回路図まで出ていました。

 本当はIMDってなんやねんといったら紹介していただいた本なのですが別の意味でも本当に素晴らしい本です。
 
 増幅のはなし Science and technology
 倉石 源三郎 (著)
 単行本: 169 p ; サイズ(cm): 19
 出版社: 日刊工業新聞社 ; ISBN: 4526014877 ; (2000)

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