CQ誌3月号その二

Hi-Fi SSB実践講座
 昨日、詳しくは後日とみえをきったのであれからユックリチャンと読みました。

 今回の記事も受信編と同様にAEAさんが当然のごとく改造された物の一例なのだと思います。

 2SK30が出てきて少々デザインが古い点もありますが基本に忠実と言う感じの内容になっているようです。

 定数を変更する意味や変更前の定数のメーカの意思等を考えながら改造すると面白いと思っています。

 内容もさることながら、あのAEAさん流とも思える、書き方と言うか調子と言うかを一番に感じました。

 AEAさん流と言ってもAEAさんをそれほど知っているわけではないのですが小さいころからSWLで聞いているAEAさんのあの感じその物を感じます。

 僕は好きなのですが今の時代の技術屋には中々理解されない説明手法ではないかと思っています。

 「アース本」「増幅本」「T鬼のあたりをつける」にある説明手法にも相通ずるところではと思っています。

 ブックレビューにはとんでもね~本だと書かれる危険性もあるでしょう。

 これらの説明手法はどうにかして技術を心から理解させようとする気持ちがあるように僕には感じられます。

 いきなり、ステップアップトランスにベイヤーダイナミックのトランスが出てくるとは思いませんでした。

 ローノイズOPアンプにマイクを直接つながない所もAEA流なのでしょう。

 僕はNFかけてごまかすくらいのトランス山水のSTシリーズしか買ったこと無いですし電話屋さんのライントランスや局のステップアップトランスがせきのやまです。

 今ではジャンクも手に入らなくなりました。

 ベイヤーダイナミック可愛いトランスは以前小さくて特性の良いトランスが欲しくて調べていたら誰かに教えてもらったのですが手に入らないし高価そうなのでそのままになっていました。

 S/Nは大切ですが
 以前よく言われたのはFNXさんの電波は綺麗そうだけど(そうだけど??!!)電波弱くてよくわからないですよ!って
 これは、喜んでいいのか悲しんでよいのか????

 ある程度、強く無いと綺麗でS/Nの良い電波を出しても判ってもらえないと言うことですね。

 金町のビルの上にはデッカイ・クワッドが立っているのでしょう。
 AEAさんは電波も強いのです!一度は見てみたいものです。
 
 イコライザーは難しいものです。
 フィルタのリップルやエッジを補正したいですが中々出来ません。
 サウンドクリエーションは簡単に出来ますがね。

 最近QSOの時や噂でFNXのブログを読んでいると言う話を聞きます。

 暴言と身の程知らずでおまけに文が下手!
 少々。OMのコールサインの偉大さにくじけそうになりますが思った事はこれからも書いてみようと思っています。

 よろしくお願いいたします。

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