ボリュームコントールのミクサ

JAMSAT-BBと言うMLに
 サウンドミクサの話を書いたらちょっと手抜きで問い合わせが多くあり反省しています。

 まじめに書き直しましたので書いておきます。

 通常WAVファイルに録音されているSSTV信号/CW信号等やWSJTのSimJT等のデータをデコードプログラムに入力させる場合サウンドのイン・アウトをケーブルで繋いでデコードさせます。

 もちろんそれで問題は無いのですがパソコンのボリュームコントールの機能の中にサウンドミクサーと言う入力選択があり対象のサウンドから出力される音を入力デバイスへ接続する機能があります。

手順
 パソコンのサウンド・ボリュームコントロール設定
 オプション・プロパティーの中に音量の調整の欄があります。
 その中に再生と録音がありますので録音にチェックを入れます。
 表示するコントロール欄のミキサにチェックを入れます。
 OKをおします。
 ボリュームコントロールの録音にあるミクサにチェックを入れます。
 レベル調整は再生のWAVEと録音のミックスのボリュームで行います。

 以上で内部で接続できましたのでWAVを再生するソフトとデコードソフトを同時に起動します。

 結構便利なものです。
 色々なものに応用できますので遊んでみてください。

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