もうすぐ、お正月らしい今日この頃です。
元々ネットワークドライブのY:HAMLOGと言うフォルダの中にハムログのファイル一式を入れていました。
今回
複数パソコン複数地点でのログファイル管理
https://以前のサイト/modules/weblog/details.php?blog_id=542
を使う為にドロップボックスのHAMLOGと言うフォルダーに移動させました。
具体的な場所は
D:Usersja5fnxDocumentsMy Dropbox
と言う場所になります。
またデータを元に戻したりするのを考えるとデータの場所を変えたくはありません。
そこで、データが何処にあっても Y:HAMLOG に仮想してやろうと言うことになりました。
フォルダーをドライブに仮想するにはSUBSTと言うコマンドを使います。
コマンドプロンプトから
SUBST Y: “D:Usersja5fnxDocumentsMy Dropbox”
(D:Usersja5fnxDocumentsMy DropboxはOSや使用者によって変わりますので書き換えて下さい。)
と入力するとD:Usersja5fnxDocumentsMy DropboxがY:HAMLOGでもアクセスできるようになります。
subst-y.bat と言うファイル名で下記の内容二行を書き込みます。
@echo off
SUBST Y: “D:Usersja5fnxDocumentsMy Dropbox”
出来上がったファイルを保存して、ショートカットをスタートアップへ入れます。
起動時のウインドウが気になるお方はプロパティを設定して下さい。
以上の操作で起動時に自動的にY:HAMLOGが使用できます。
ドロップボックスに入れるのはよいけど設定を変えないととお考えの貴方ぜひ使ってみて下さい。
JA5FNX/田村文史郎