この時期になると
毎年同じようなことを書いてしまう。
大きな復興を願うが夢のまた夢のようだ。
五年前、16時くらいJA4PC高原先生とスカイプでラグチューしていてただ事じゃないようだねとラグチューを終わって17時ごろだったか東北方面へ仕事に行くJG1KOE小黒さんを見送って帰宅困難者になったJH5WIC波内さんを見守って、とんでもない状態だと把握できたのは一晩明けてからだったと思います。
微力ながらネットでは情報共有を頑張って、無線ではもっぱらワッチとスキップしてからのいらないお節介をしていました。
結局僕も同じなのかもしれないけど電波弱いコンデション把握できないバンド常連とのトラブルオペ下手というのが頑張ろうとするのだけどなかなか空回り状態もう大変、普段出ていない人がいきなり出てもなかなか出来るものではないと感じました。
一年に何回か訓練練習して言う動きはあるけどそのバンドに常時出ていない人が円陣を組んで出てもなかなか難しいと感じます。
ある種の要素を満足している人がその時にQRV出来るかというと非常時とはいえ難しいです。
JARL中央局のコールでその要素を満たすQRV出来るようになることを望みます。
非常時なので大胆な行動もとれると思います。
5年前の40mの夜は20時には国内はほぼ完全にスキップするコンデションでした。
ある意味、手伝っていた、ただ一人のDXサー、有り難いが自意識過剰で空回りそこまではまだよかったがもう一時するとスキップしそうなので九州の島から出ていたヤングボーイにバトンタッチしようとしたら、初心者に出来るか?というような事を言い出す。
なんだかなぁという感じだった本土からだとスキップしたら出来なくなるというのが基本的に解っていない。
にわかDXサーというのはその程度かと再認識した。
JA1AEA鈴木さんが日本にDXサーおりゃせん的な事をおしゃるけどそうだなぁと思ってしまう。
そのにわかDXサーは語学もできる本物のDXサーに近いと思っていたがエセDXサーによくある自意識過剰で目立ちたがりと言う標準スタイルだった。
とにかく、これがすべてではないが、非常通信で役に立つためには電波の強さ受信能力の良さ運用能力の良さバンド住民とのコミュニケーション最低限必要だと思います。
そして、便宜上、キー局はJA1RLの様なJARL中央局的な識別符号呼出符号が必要だと思う。
バカみたいだが、同じJARL局であってもJA5RLの様な地方局では力はないと思う。
そして、通信によって得た情報をどこへ伝えるかを確立する必要があると思います。
非常通信というけどもJA1AEA鈴木さんが活躍された新潟地震の時代と今では違うような気がします。
災害の場所や季節、規模によって違うと思うけどどのような情報を伝えるかまた、どのような情報を聞き出すか基本的な条項だけど難しいと思います。
アマチュア無線が出来るということはネット・ラジオ・テレビ等々の何かが生きている状態での非常通信ですので一方的な情報伝達ではないオンデマンド的なリクエストによって情報伝達的な方法を確立しなければならないのでしょう。
東北の場合、確かに地震で津波でやられた部分は多いと思うけど、もし、原子力発電所がなかったらどうだっただろう。
もっと、もっと、もっと、早い復興が出来ているのではないだろうか?
僕の住んでいる愛媛県八幡浜市は伊方原子力発電所から10km少々のところにある。
そこで、町の議員さんに伊方に原発は必要?と聞いたら大半が必要と答えたそうな!!
四国電力は企業だから儲けるために原発が必要と考えるのは当然だと思う。
また、それら関連企業にお勤めの方も原発大賛成なんだろう。
愛媛県八幡浜市という町の議員さんが近くに原発が必要と答えるのは何とも理解しにくい。
愛媛は電気が足らないわけでもなく電気を作っている企業が儲けるために原発が必要なだけのことなのに議員さんが原発が必要というなんでなんやろう。
四国以外の 東京 大阪 名古屋 福岡 北海道 の地方ではたくさん電力が必要と思う。
四国 愛媛の規模を解っているのか? 原発作って 電力作って 四国の外へ 電気売るの手伝う必要あるの?
合理的な説明が出来るのだろうか?少なくても僕の周りの人は誰一人として理解できないという。
よほど、僕の周りはバカばかりなんだろう。
また、逆の立場の人たちだが賛成反対の投票を行ったのだけど投票行動は素晴らしいことだと思う、しかし、投票プロデュースしている何とか会らしいが、そのバックに固有の政党がいるのがつまらない。
投票を固有の政党がプロデュースするとせっかく投票しても薄ぺらなペラペラなものになってしまう。
いずれにしても、税金で食わせてもらっているという意味がよくわかっていないのだろう。
県の長がバカなら市の長もバカ、議員もバカということなんだろう。
JA5FNX/田村文史郎