今日は添付されていた
SDカードを入れて電源を入れてみました。
色々な色のLEDがチカチカと点滅して一個点灯一個点滅になりました。
http://redpitaya.readthedocs.io/en/latest/doc/quickStart/needs.html
http://redpitaya.readthedocs.io/en/latest/doc/quickStart/first.html
「
Windows 7/8 users should install Bonjour Print Services, otherwise access to *.local addresses will not work.
Windows 10 already supports mDNS and DNS-SD, so there is no need to install additional software.
」
これに引っかかるとアドレスが分らなくて迷います。
最初のアクセス時にアップデートのお知らせがあったのでアップデートしました。
画像はCH1へD130ディスコーンアンテナを繋いでスペクトラムアナライザープロを実行させた画面です。
次は
http://pavel-demin.github.io/red-pitaya-notes/
のSDR transceiver compatible with HPSDRに挑戦しました。
Getting started
Download customized SD card image zip file.
https://www.dropbox.com/sh/5fy49wae6xwxa8a/AAD3bGp3ptaQ-VE-adG1SijKa/sdr/ecosystem-0.95-1-6deb253-sdr-transceiver-hpsdr.zip?dl=1
をダウンロードして解凍してFATフォーマット(買ってきたそのまま)のSDカードへファイルフォルダーをそのままコピーします。
イメージというとDDとかのイメージかと思いますがSDカードと同じディレクトリーファイル構造のZIPという意味の様です。
標準でついていたSDカードをエクスプローラで見てみればわかりますがよく見かける通常のディレクトリーツリー構造です。
SDR transceiver compatible with HPSDRのディレクトリー構造もほぼ同じ構造になっています。
すべてのファイルとフォルダーをすべて選択しコピーして貼り付けてください。
SDカードを挿入してネット等をつないで電源を入れます。
標準添付のSDのように派手なチカチカはなく何回か点滅後二つのLEDが点灯したままになります。
SDR transceiver compatible with HPSDRのSDでは標準添付のSDカードのように
「
Windows 7/8 users should install Bonjour Print Services, otherwise access to *.local addresses will not work.
Windows 10 already supports mDNS and DNS-SD, so there is no need to install additional software.
」
が動かないようですからrp-XXXXXX.local/の様なURLではアクセス出来ないようです。
と言う事はアドレスを知る必要がありますがいろいろな手段がありますが簡単なのはIP SCANのアプリを使って調べると良いと思います。使い方を知っておくと今後のためにもなると思います。
Advanced IP Scanner
http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/advipscanner/
インストールしてスキャンというボタンを押すだけです。
一時するとredpitayaと言うマシンが見つかると思います。
もし見つからない場合は標準添付のSDカードからテストをやり直して下さい。
見つかった 192.168.1.54 の様なアドレスをメモしておいて下さい。
次は
WindowsにインストールするSDRのアプリ
PowerSDR mRX PS をインストールします。
PowerSDR mRX PS
http://svn.tapr.org/repos_sdr_hpsdr/trunk/W5WC/PowerSDR_Installers
skins
http://svn.tapr.org/repos_sdr_hpsdr/trunk/W5WC/OpenHPSDR_Skins
ダウンロードアドレスは
http://pavel-demin.github.io/red-pitaya-notes/sdr-transceiver-hpsdr/
のWebページでご確認下さい。
通常のアプリと同じようにインストールしますが一番最初の実行時に演算の前処理を行いますのでしばらくDOSウインドウ的な画面が表示されます。
設定(SETUP)は機種設定、IPアドレス設定、VACの3ヶ所で一応受信できると思います。
アンテナはスペアナの時と同じでCH1に繋いでいます。
今日はここまでかな?
田村文史郎/JA5FNX