Esが出そうだ!本当かいな~

CQCQにも飽きて製作する元気も無くでも暇なので
 何文字かで出来る計算式をエクセルにしました。

 以前から

NICT,Ionospheric Sounding Data in JAPAN
日本国内の電離層観測データ
 http://wdc.nict.go.jp/ISDJ/

 等から得られる、ほぼリアルタイムなイオノグラムを少々計算するとどこの周波数までEs等が出ているか判るらしい?と言うことは知っていたのですが計算が不得意ですので計算したことはありませんでした。

 暇をもてあましている黄金週間の終わりの身ですのでエクセルで表にしました。

 なんか難しい名前で
 「セカントの法則(正割(せいかつ, secant)の法則)」
 と言う計算だそうです。

僕がエクセルで作った伝播計算セカントの法則の表
 https://以前のサイト/modules/mydownloads/visit.php?cid=5&lid=20

参考にしたサイト
 Welcome to Masami Tanabe home page
 http://www.cs.knct.ac.jp/~tana/
 http://www.cs.knct.ac.jp/~tana/Esp/

 セカントの法則に付きましては電波伝搬の教科書にのっています。

イオノグラムからデータを読取下の枠へ入力します。
 臨海周波数(MHz)
 電離層の高さ(Km)

通信目的地までの距離を下の枠へ入力します。
 目的地距離(Km)

すると、下の計算結果が得られるはずです。
 仰角 (度)
 入射角 (度)
 最高使用可能(MHz)

 ひょっと、したら計算が間違っているかもしれません。
 少し、手直しするともっと、面白くなるでしょう。
 出来上がったらみんなにわけてください。

ではまた

コメント:Re: 一周年 那須次郎 重箱の隅をつついて遊ぶ

JR1ING/菊川です

JA5RH森さんのお近くだったのですね。

サイクル20,21は、こちらの設備も500W+20m高の14MHzのモノバンダーでした。春秋は国内も朝から順にJA6,5,4,3と開け始め、一日中ラグチュー三昧。都内なのでインターフェアでは苦労しましたが…

14MHzのSSB。JA5レディオ・ホテール、今でも覚えています。素晴らしい音質でした。
こちらから見ると、5エリアではJA5UYI(JA4HM?)局や当時からネットアナをお持ちだったJA5AZQの曽我部さん、4エリアではいわずと知れたJA4PCの高原さん、JA4BJO松村さん、JA4BEX、JA4AXN、手前の岡山あたりでJA4ZAの尾島さん(でしたっけ)。3エリアまで技術力に長けたOMが59++で並んで聞こえていました。MUFが14MHzを超えるかEsではスキップゾーンが無くなるので、JA1RPKの川名さんあたりとも短時間ですがバリバリでQSOできました。

またアンテナが上げたくなってきました(笑)

一周年 那須次郎 重箱の隅をつついて遊ぶ

昨日の夜
 Webサイト
 那須次郎 重箱の隅をつついて遊ぶ
 http://www.nasu-jiro.net/
 をふと読んでいたら僕の名前が書いてあった、ちょっと、びっくり。

「那須次郎著 重箱の隅をつついて遊ぶ」との出会い
 http://www.nasu-jiro.net/ の元サーバの( http://www.ekurume.com/ の片隅を間借)本来の持ち主であるJA6IMJ池田さんが6mに燃えていたころお兄様のJA6GRXや久留米DXギャングの関係で「那須次郎著 重箱の隅をつついて遊ぶ」を違法コピーで送っていただきました。

 おっと!、これが風の噂に聞いた金持ちの割合にまともな本を書いているじゃないと言うのが第一印象でした。
 僕はその当時、いまより、もっと、もっと、もっと、萌え萌え萌えでかなり色々やっていました。
 狂ったように!(どんなんやねん、、、ほんと・・・う)
 やっていたと言うか追求していました。
 まさに、重箱の隅をつついて遊んでいたのでしょう。

 那須次郎さんのお重と比べるとちょっと、安物だったようですが味はまぁまぁと今でも思っています。

 那須次郎氏に完全に負けていたのは自分でそれなりに頑張っていたのだけどドキュメントとして書き残していませんでした。

 だから、自分の頭の中にしか残っていませんでしたので「那須次郎著 重箱の隅をつついて遊ぶ」と言うまとまった、資料を読んだときちょっとしたオイルショックがありました。

 以前から何回も書いていますが僕には色々な師匠がいます。
 まぁ無理やり師匠を押し付けている場合が殆どですが・・・・
 でも、でも、分野分野で非常に優れている鬼が本当にいるものです。

 まぁ僕みたいなアホに物を教えれると言うのはすごい事です。とか~・・・・

 僕のリニアアンプの師匠はJF1WPR柳橋OMと故JA5RH森OMだと思っています。

 JF1WPRさんとの出会いは、あの50.310MHzで会ってその後ズート電話やその後メールでおしえてもらっています。
 WPRさんには新しい時代の半導体増幅器を色々教えて頂きました。

 JA5RHさんちへは年に何回か遊びに行ったり奥様が旧三瓶町の方だったのでRHさんも良く僕のうちに来たりで教えてもらっていました。

 WPRさんはいまでも年に何回か教えてもらっていますがRHさんにはもう聞けません。

 RHさんには実装技術とプロの部品とアマチュアの部品の違いや物を一杯見せていただきました。

 僕は那須次郎さんとは逆にEimacと言う所にも送信管があるんだと思いました。<ちょっと、うそっぽいね。
 それくらいアイマックの真空管は見たことが無かったです。
 最初に見たのが三十年くらい前にHL2GSヤンさんに新品の7034を二本送ってもらったのが最初のアイマックでしょう。
 あれは何処に言ったのだろう??ヤンさん元気かしらん?

 RHさんは、みんなにリニアアンプを有料・無料で作ってあげたりの中片手まで自分のを作っていたようです。
 逆かしら?

 RHさんに技術の伝授を受けた人間はかなり少なく松山ローカルに一人?二人?とFNXと思っています。
 もっと、遊びに行きたかったですがあとの祭りです。
 突然、逝ってしまうとは思いませんでした。夜も寝ず、DXと製作に24時間するとさすが巨体RHも負けたようです。

 RHさんには本当に色々見せてもらって、こんな物をこう使うとパワーが出るんやって言う感じで見習いました。
 そんな頃、7T40や7T25に憧れました。4B20にもかな?

 とにかく半導体が嫌いでICやロジックなんかトンでもないと言うOMでした。
 RHさんはチャント勉強をした、南海放送にお勤めで、たしか詫間電波高専の方だったと思うので解らん訳ではないのだけどリニアの遅延回路も絶対半導体は使わなかったRHさんでした。

 保護回路が先に壊れたらいかんやろうと口癖のように言っていました。

 海賊版「那須次郎著 重箱の隅をつついて遊ぶ」を手に入れて数年後の1996年に碧南市で行われたミーティングでお会いして本物の「那須次郎著 重箱の隅をつついて遊ぶ」を著者にお頼みしていただきました。
 その時、本当に嬉しかったし、ある種の優越感がありました。
 その前後に著者さまのお父様が亡くなられたと言う悲しい時間もありました。

 と言う事でネットの時代になっていつでも正規版の「那須次郎著 重箱の隅をつついて遊ぶ」を手に入れて読める時代になりました。
 疑問があったらメールで質問も出来ます。

 皆様も一杯勉強して新しい時代の重箱の隅をつついて遊びましょう。

de JA5FNX / 田村文史郎

0600427の朝の実験

wsjt-ml

八幡浜のJA5FNX田村です。
みなさま、こんばんは

今日は朝から
 JK1KTYさんとJH1OQWさんとで遊びました。久々の朝のMSテス
トでしたが大変素晴らしいQSOが出来ました。やはり、MSは夜中から朝が
良いですね。元気出して、また、朝出ますので皆様、遊んでください。

水を注すのではないのですが(なったらごめん!)
 VHF以上の周波数におけるPSK31は周波数精度の問題で問題があると
思っています。経験上なのですがJTよりも二桁位制度がいります。よくJT
は周波数精度が要ると言われていますが?JT65で-24dB位より弱い信
号で単信号のショートメッセージを有効に使う時は精度があると解読力が向上
しますがそれ以外では信号の帯域がフィルタの中に入っていればあまり気にし
なくてもQSO出来ます。

 PSK31では20Hz~30Hzずれると解読力がかなり落ちます。もち
ろん、サウンドカードの校正はやっていると言うのは必修の作業です。ただし、
信号がある程度の強さで受信できていればAFCで自動追尾してくれます。こ
れは受信フィルタの帯域内であれば何処まででも追尾してくれますのでとても
FBです。しかし、AFCが動かないくらい信号が弱い(S/Nが悪い)・周
波数がずれている等・・・・の場合、PSK31はかなり、不利です。

 PSK31の最大のメリットは占有周波数幅の狭さ・VARIコードによる
他国言語のサポートでしょう。

 僕は去年の11月から4月までにWSJTを除けてデジタルモードだけで、
約500局とQSOしていますがVHF以上のグランドウェーブで面白いのは
OLIVIAと思っています。もちろん、HFでも良いのですが占有周波数幅
が1KHzあるというのが問題になるのかもしれません。僕はHAMPAL等
のDRMよりは電波の無駄使いではないと考えますが・・・・40mの混信・
雑音の中でかすかに聞こえるW(アメリカ)のOLIVIAが字化けなしで解
読できるのは素晴らしいです。さすがMFSKとFECの力と思います。

WSJTは耳で聞こえない?(感じないと?)
 FSK441とJT6Mは耳でバンバン聞こえないと解読できないようです
PSK31やRTTYも耳で感じても解読できないですね。JT65の場合は
-30dBまで解読出来そうですが僕の耳では-24dB位より強くなると聞
こえます。ここの6dBはアベレージングで解読出る部分でしょうか?WSJ
Tでも耳で聞こえないと解読できないと感じています。

ではまた

実験の目的
パワーを出すと(数十キロワットERP以上)簡単にQSO出来る伝播を使
ってミニパワー・ミニアンテナでQSOする方法を見つける。

144.449MHz FSK441 Calling JK1KTY My 1st 06/04/27 07:15-07:53 JST
225130 16.4 100 1 16 -21 X F6 QPOS72 TNT F
225130 16.2 60 1 16 -21 TNX FB QS(04/27 07:52)
224830 8.8 120 3 26 -21 R R R RRR RRR RRR R
224430 11.9 120 4 26 -21 K9HTY JA5FNX JK1KTY
224030 19.6 120 3 26 -21 ,JK1KTY JA5FNX JK1K
223930 16.5 60 1 16 65 15FNX JK1KT
223630 11.8 60 4 16 65 NH JK1KTY J
223030 1.7 40 1 16 22 JA5FNX I
223030 4.6 320 4 26 22 5FNX JK1KTY JA5FNX JK1KTY JA5FNX JK1KTY
KTYさんからのレポート
223000 17.7 60 3 16 22 Y JA5FNX J$
224500 24.2 200 2 26 22 6 JA5FNX 2626 JK1KTY 26 JA5FNX

スケジュール大募集
みなさまHF2m6m70cmのFAI・スキャッタ・トロッポその他で
WSJTを実験しましょう、かなり小さいアンテナで楽しめるのではと思
っています。もうすぐシーズンです。コンディションにご注目ください。

皆様、ぜひ、WSJTにQRVお願いいたします。
WSJT JAPAN Logger http://hello.dokidoki.ne.jp/wsjt/
それからDPとかGPで運用されている方ぜひスケジュールお願いいたします。

設備
アンテナ
 Creative Design 730-1A 日本列島平行 10m Hi 10D2V 30m
 WH59 144/430MHz 5/6エレ八木 方位65度固定 仰角10度 10m Hi 10DFB 15m
 https://以前のサイト/modules/myalbum/viewcat.php?cid=19

トランシーバ
 IC-7000
 周波数精度無調整時 約0.23 ppm
 運用時補正後    約0.05 ppm
 出力 50W

プリアンプ(144MHz)
 2SK571 実測NF1dB ゲイン18dB
 アンテナの大きさ・仰角10度・等の判断によりトランシーバの背面に設置
 受信能力 衛星VO52の到来ノイズが耳でまぁまぁ聞こえるレベル
 先日WSJTのレベル計で到来ノイズを計測したら約3dB~4dBでした。

LTspice/SwCADⅢ・電子回路シュミレータ・デバイス追加

LTspice/SwCADⅢ・電子回路シュミレータ・デバイス追加

 第一期は今から20年近く前のPC-9801の初期の頃にJR0XMC/AC6PA山本さんと言う古い友達にMicro-Cap(MCと呼んでいた?) と言う電子回路シュミレータを覚えなさいと・・・。

 第二期は1995年にJH3ERQ藤本さんと津山のEMEミーティングの時、じわーっと勉強しませんか?FNXさん!の優しい声・・・・・

 第三期は2002年頃??JA6XKQ武安さんに進められ、やっと、フリーだったANSOFTの電子回路シュミレータをある程度・・・なめました。

 マニュアル通りに動かないところがあってXKQさんに質問しなくてはと思っていてまたまた、そのままになりました。

 そして2004年、SC-PANFIを作った頃、やっと、重たい腰を上げて本気で覚えようと努力をしました。

 第四期はANSOFTは難しかったので今度はLTspice/SwCADⅢを使ってみました。
 これは結構簡単で555を使った倍倍倍電圧電源のシュミレーションも出来ました。

 LTspice/SwCADⅢは良かったのですがデバイスの種類が少ない・デバイスの増やし方がわからない・・・色々あってこれもこの時は一時お休みでした。

 第五期は・・・あのOrCADだったらデバイスもおおいかと期待し
 CQ出版の電子回路シミュレータPSpice入門編
 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/36/36271.htm
 を買ってあそんでみました。

 しかし、OrCAD Family Release 9.2 Lite Editionではノード数が少なくて本当に小さな回路しか出なくて自分の頭でシュミレートした方が大きい回路が出来ました。

 でも、製品版は無いし買えないしウイニーにもないやろうし。。。。
 悔しい思いをしました。

 これを!
WinSpice Web site
 http://www.winspice.com/
Spice3f5 マニュアル
日本語訳 by Ayumi’s Lab.
 http://ayumi.cava.jp/audio/spiceman/spiceman.html
 まじめに勉強しょうかと思いましたが覚えても回路図がああ回路図がと言う事で覚えてもそのまま実用にはならないと思いました。

 LTspice/SwCADⅢはSpice3ベースらしくて何でも同じように出来る様な?事が一番最後に紹介するSpiceの大先生たちのサイトに書いてあったのです。

 第六期は、もう一度本気でLTspice/SwCADⅢを覚えたということです。
 僕が一番難しいと思ったデバイスの増やし方を忘れない内にまとめて、おこうと思って書きました。

 何分にも素人ですので間違いが一杯あるかもしれません。
 ぜひ、間違いをお教えください。

 奥も縦も横も深い高い広い電子回路シュミレータですのでまだ直流から低周波のエミュレーションが出来る様になっただけですがずいぶん便利なものです。

 もし、電子回路シュミレータが使えない方は是非、是非、是非、騙されたと思って使える様になってみてください。

 僕みたいに歳を取ってから覚えるものではありません。

 しかし、SPICE/電子回路シュミレータは本当に非常に楽しい物です。
 皆さんも是非、回路を書いて動かして楽しんでください。

              愛媛県八幡浜市 JA5FNX 田村文史郎
スタート!!
 標準で入っていないデバイスを追加するには?
 デバイスの追加を行うには適切なSPICE MODELと追加方法が重要なポイントになります。

 SPICE MODELはデバイスメーカのサイトでもダウンロード出来ますが私たちが普段良く使うレガシー?なデバイスのSPICE MODELはなかなか手に入らないようです。

 おなじみのデバイスについては少々怪しいのもありますが(失礼!)数理設計研究所さまのSpice and Modelをつかわさせて頂きました。

ダイオード
LTCSwCADIIIlibcmpにあるstandard.dioに

.model 1N60 D(IS=1.6E-15 N=0.3439 RS=72.1 CJO=1PF)
.model 1ss16 D(IS=2.18E-6 N=1.07 RS=2.1 CJO=1.13pf VJ=1.336 M=0.2244 TT=0.1ns BV=6v IBV=100E-15)
.model 1ss106 D(IS=2.35E-5 N=2.524 RS=48.12 CJO=1.36pf VJ=0.294 M=0.1635 TT=.1ns BV=40 IBV=100E-15)
.model rd5a D (IS=0.5uA RS=40 BV=5.00 IBV=0.5uA)
.model rd6a D (IS=0.5uA RS=30 BV=6.00 IBV=0.5uA)
.model rd7a D (IS=0.5uA RS=12 BV=7.00 IBV=0.5uA)
.model rd9a D (IS=0.5uA RS=10 BV=9.00 IBV=0.5uA)
.model rd11a D (IS=0.5uA RS=20 BV=11.00 IBV=0.5uA)
.model rd13a D (IS=0.5uA RS=25 BV=13.00 IBV=0.5uA)
.model rd14a D (IS=0.5uA RS=27 BV=14.00 IBV=0.5uA)
.model rd16a D (IS=0.5uA RS=30 BV=16.00 IBV=0.5uA)
.model rd19a D (IS=0.5uA RS=50 BV=19.00 IBV=0.5uA)
.model rd24a D (IS=0.5uA RS=100 BV=24.00 IBV=0.5uA)

 上記の様に.modelを追加してやれば簡単に増やせるようです。
 (上記のSPICE MODELは数理設計研究所のSpice and Modelでダウンロードさせて頂いた物です。)
数理設計研究所
 http://www.madlabo.com/mad/index.htm
Spice and Model
 http://www.madlabo.com/mad/edat/spice/index.htm

トランジスタ
 LTCSwCADIIIlibcmpにあるstandard.dioに....

.model 2SA1015 PNP(Is=295.1E-18 Xti=3 Eg=1.11 Vaf=100 Bf=110 Ne=1.5 Ise=0 Ikf=0 Xtb=1.5 Br=10.45 Nc=2 Isc=0 Ikr=0 Rc=15 Cjc=66.2p Mjc=1.054 Vjc=.75 Fc=.5 Cje=5p Mje=.3333 Vje=.75 Tr=10n Tf=1.661n Itf=0 Vtf=0 Xtf=0 Vceo=50 Icrating=150m mfg=TOSHIBA)
.model 2SC1815 NPN(Is=2.04f Xti=3 Eg=1.11 Vaf=6 Bf=400 Ne=1.5 Ise=0 Ikf=20m Xtb=1.5 Br=3.377 Nc=2 Isc=0 Ikr=0 Rc=1 Cjc=2p Mjc=.3333 Vjc=.75 Fc=.5 Cje=5p Mje=.3333 Vje=.75 Tr=10n Tf=311.1p Itf=0 Vtf=0 Xtf=0 Vceo=50 Icrating=150m mfg=TOSHIBA)

 ダイオードと同じ等に.modelを追加してやれば簡単に増やせるようです。
 (上記のSPICE MODELはCQ出版トランジスタ技術2002年5月号 特集*初めての回路シミュレーションでダウンロードさせて頂いた物です。)
CQ出版トランジスタ技術
2002年5月号 特集*初めての回路シミュレーション
 http://www.cqpub.co.jp/toragi/download/2002/TR0205A/TR0205A.LZH

J-FET
 LTCSwCADIIIlibcmpにあるstandard.jftに....

.model 2SK30r NJF(vto=-0.8v beta=0.75m lambda=0 cgd=2.6p cgs=8.2p)
.model 2SK30o NJF(vto=-1.1v beta=0.75m lambda=0 cgd=2.6p cgs=8.2p)
.model 2SK30y NJF(vto=-1.8v beta=0.75m lambda=0 cgd=2.6p cgs=8.2p)
.model 2SK30gr NJF(vto=-2.8v beta=0.75m lambda=0 cgd=2.6p cgs=8.2p)
.model 2SK30atm NJF(beta=.768m vto=-2.70 cgd=2.6p cgs=8.2p)
.model 2SK19 NJF(vto=-2.0v beta=7.00m lambda=0 cgd=5.0p cgs=2.3p rd=10 rs=10

 ダイオードと同じ等に.modelを追加してやれば簡単に増やせるようです。
 (上記のSPICE MODELは数理設計研究所のSpice and Modelでダウンロードさせて頂いた物です。)
数理設計研究所
 http://www.madlabo.com/mad/index.htm
Spice and Model
 http://www.madlabo.com/mad/edat/spice/index.htm

MOS-FET
 下記のSPICE MODELはメーカが発表しているSPICE MODELです。

原本SPICE MODEL

.SUBCKT M2SJ598 1 2 3
**************************************
* Model Generated by NEC *
* All Rights Reserved *
*Commercial Use or Resale Restricted *
**************************************
* Model generated on Decenber 1, 2000
* MODEL FORMAT: SPICE2G.6
* POWER MOSFET Model (Version 3.0)
* External Node Designations
* Node 1 -> Drain
* Node 2 -> Gate
* Node 3 -> Source
***************************************
M1 4 5 3 3 PMOS W=1.1378648 L=0.6u
DDS 1 3 DDS
CGS 5 3 20.679E-11
RG 2 5 11
RD 1 4 RTEMP 3.187083E-3
FGD 1 5 VFGD 1
EVGD 7 0 1 5 1
DDG1 8 0 DD1
DDG2 8 7 DD1
EGD1 9 0 8 0 1
EGD2 10 0 7 8 1
COX 10 11 3.14766E-10
DCRR 9 11 DDG
VFGD 11 0 0
**************************************************************************
.MODEL PMOS PMOS (LEVEL = 3 TOX = 440E-10
+ XJ = 1.17E-6 LD = 0 WD = 0
+ TPG = 1 RS = 1.2E-3 RD = 75.8E-3
+ RG = 0 NSUB = 1.90E17 IS = 0
+ UO = 600 KAPPA = 0.85
+ NFS = 0.52E12 THETA = 0.30
+ ETA = 0
+ KP = 11.3E-6 PHI = 0.905
+ CGSO = 0 CGDO = 0 CGBO = 0
+ XQC = 1.0 AF = 1 CBD = 0
+ CBS = 0 CJ = 0 CJSW = 0
+ FC = 0.5 JS = 0 KF = 0
+ MJ = 0.5 MJSW = 0.33 PB = 0.8
+ RSH = 0)
*************************************************************************
.MODEL DDS D (CJO=3.19844E-10 VJ=0.802248001 M=0.466782508
+RS=0.011532665 IS=1.000E-10 TT=31.5E-9 N=1.250869271 BV=70)
*************************************************************************
.MODEL DDG D (CJO=2.1075E-10 VJ=0.43 M=0.434786482 IS=1E-32 N=50 FC=1E-8)
*************************************************************************
.MODEL DD1 D (CJO=0 N=1)
*************************************************************************
.MODEL RTEMP RES (TC1=0.164454417 TC2=0.000222052)
*************************************************************************
.ENDS M2SJ598

.SUBCKT M2SK3402 1 2 3
**************************************
* Model Generated by NEC *
* All Rights Reserved *
*Commercial Use or Resale Restricted *
**************************************
* Model generated on December 1, 2000
* MODEL FORMAT: SPICE2G.6
* POWER MOSFET Model (Version 3.0)
* External Node Designations
* Node 1 -> Drain
* Node 2 -> Gate
* Node 3 -> Source
***************************************
M1 4 5 3 3 NMOS W=4.64585 L=0.8u
DDS 3 1 DDS
CGS 5 3 4.472E-10
RG 2 5 2
RD 1 4 RTEMP 3.537E-3
FGD 1 5 VFGD 1
EVGD 7 0 1 5 1
DDG1 8 7 DD1
DDG2 8 0 DD1
EGD1 9 0 7 8 1
EGD2 10 0 8 0 1
COX 10 11 2.45675E-9
DCRR 11 9 DDG
VFGD 11 0 0
**************************************************************************
.MODEL NMOS NMOS (LEVEL = 3 TOX = 500E-10
+ XJ = 2.5E-6 LD = 0 WD = 0
+ TPG = 1 RS = 2.1E-3 RD = 4.0E-3
+ RG = 0 NSUB = 2.2E17 IS = 0
+ UO = 600 KAPPA = 2
+ NFS = 0.65E12 THETA = 0.5
+ ETA = 0
+ KP = 39E-6 PHI = 0.8
+ CGSO = 0 CGDO = 0 CGBO = 0
+ XQC = 1.0 AF = 1 CBD = 0
+ CBS = 0 CJ = 0 CJSW = 0
+ FC = 0.5 JS = 0 KF = 0
+ MJ = 0.5 MJSW = 0.33 PB = 0.8
+ RSH = 0)
*************************************************************************
.MODEL DDS D (CJO=1.22988E-9 VJ=1.351670397 M=0.561992933
+RS=0.006117249 IS=1.00E-10 TT=19E-9 N=1.099851955 BV=73)
***********************************************************************
.MODEL DDG D (CJO=1.30492E-9 VJ=0.43 M=0.533165104 IS=1E-32 N=50 FC=1E-8)
*************************************************************************
.MODEL DD1 D (CJO=0 N=1)
*************************************************************************
.MODEL RTEMP RES (TC1=0.01543 TC2=3.31817E-5)
*************************************************************************
.ENDS M2SK3402

 をM2SK3402.LIBと言うファイル名でLIBフォルダの中へ保存します。

 シンボルはNMOS.ASYをNMOS2.ASYへコピーを行い、EDIT AttributesでPrefixをXに書き直して保存します。

 回路図上のシンボルを右クリックを行いValueにM2SK3402と記入します。

 .lib ..SYMMYLTCLIBM2SJ598.LIB と回路図の中へSPICE Directiveで指定します。

 また、.LIBで指定するライブラリーには複数の.SUBCKTを入れることが出来ます。
 シンボルのValueに指定したデバイス名をSPICE Directiveで指定したライブラリーの.SUBCKTから検索して採用されます。

トランス
 SPICEでのトランスの基本はLコイルを二つ三つ・・・とL1・L2・L3・・・とコイルを並べて、メニューからEditでSPICE directiveのText on SchematicでK1 L1 L2 L3 1とテキストを書き回路図に置くとトランスの動作になります。
 K1 L1 L2 L3 1と書くとL1・L2・L3が結合度1で結合していると言う事です。
 巻数比はインダクタンスの比で決まります。中点タップはコイルを二つ使って作ります。
 また、部品シンボルとしてと言うかライブラリとしてトランスが欲しい場合はNew Symbolでお絵かきしてNetlist Orderに合わせてSPICEモデル(SUBCKT)も作ります。
 シンボルを右クリックして、さらにOpen Symbolでシンボルエディタを起動してPin/PortのNetlist Orderを確認しSUBCKT(サブサーキット?)の番号と合っていればお絵かきは何でもかまいません。
 このNetlist Orderの番号がSUBCKTと呼ばれるトランスの等価回路へのインターフェースになります。

トランスSUBCKTの例 ファイル名 ST-1-1.INC

*
* ST-1-1
*
.SUBCKT ST-1-1 P B S1 S0
* Primary inductance
L1 P 1 1
* Primary DC resistance
R1 1 B 100
* Primary stray capacitance
CP P B 500P
* Secondary inductance
L2 S1 2 1
* Secondary DC resistance
R2 2 S0 100
* Secondary stray capacitance
CS S1 S0 500P
* coupling factor
K L1 L2 0.99959
.ENDS

 LTCSwCADIIIlibの下にtransというフォルダを作成しST-1-1.INCをその中にコピーします。

 シンボルを右クリックして、SpiceModelの所へST-1-1と書きます。
 さらにメニューからEditでSPICE directiveのText on Schematicで .include ..transST-1-1.INC とテキストを書き回路図に置くとトランスの動作になります。

真空管
 三極管、五極管のシンボルは標準で入っているようです。
 しかし、ビーム管のシンボルは用意されていませんが五極管のシンボルをちょっと修正することによって簡単に作る事が出来ます。

 しかし、シンボルがあっても関連するSPICEモデルがなければ何も出来ません。 真空管のSPICEモデルは
Ayumi’s Lab.
 http://ayumi.cava.jp/
と言う素晴らしいサイトがあってダウンロードすることが出来ます。

 このSUBCKTはべき乗がSpice3標準の^と記述されています。
 LTspiceではべき乗は**なので、そのまま.includeして使う事が出来ません。
 エディタで^を**に置換を行う必要があります。

 沢山の本数がありますので僕は秀丸grepファイル一括置換ツールを使って一度で置きかえしました。
Replace
 http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se112064.html

 LTCSwCADIIIlibの下にtubeというフォルダを作成し真空管名.LIBをその中にコピーします。

 シンボルを右クリックして、Valueの所へ真空管名を書きます。

 メニューからEditでSPICE directiveのText on Schematicで .include ..tube真空管名.LIB とテキストを書き回路図に置くと真空管の動作になります。

.subcktへパラメータを渡す。
 シンボルから.lib とか.incとかの.subcktへパラメータを渡したいことがあります。
 .subcktの中で{と}で挟まれた文字が変数になります。
 {JA5FNX}とかくとJA5FNXが変数名になります。
 この変数に値を代入する方法は色々ありますが.param a=1 b=2 JA5FNX=a+bとかの.paramで指定する方法とシンボルを右クリックして、ValueまたはValue2の値を書く所へ変数名=値 変数名=値 変数名=値 ・・・・とデータとして変数名と値を=で繋いで何個も書いてまとめて.subcktへパラメータを渡します。

シンボルファイルの場所
 symフォルダのとある最初の場所もしくはascファイルと同じ場所にあれば探して使用するようです。
 と言うことは作ったときの場所でなくてもよいと言うこと

ライブラリの場所
 回路図から見た.LIB .¥の.¥の場所はLIBフォルダとascファイルのフォルダの二箇所を自動認識する。

 回路図のフォルダは特別な取り扱いをされているようです。

追伸

LTspice/SwCADⅢ・電子回路シュミレータ・オペアンプ(ADA4817)追加
 https://以前のサイト/modules/weblog/details.php?blog_id=726

 を書きました。

LTSpice/SwitcherCAD III
Linear – Software Downloads
 http://www.linear.com/company/software.jsp
LTspiceによるシミュレーション
 (初めての方用の説明書もあります)
 http://homepage1.nifty.com/ntoshio/rakuen/spice/index.htm
ベルが鳴る
 http://www.d1.dion.ne.jp/~river_r/bell/
電子工作な日誌
Logs of handicrafts and linux environments for embedded controllers.
 http://www.koka-in.org/~kensyu/handicraft/diary.html
LTSpice/SwCADⅢを使う by Kimio kosaka
 http://www.geocities.jp/ltspice_swcadiii/
Spice3f5 マニュアル
日本語訳 by Ayumi’s Lab.
 http://ayumi.cava.jp/audio/spiceman/spiceman.html
WinSpice Web site
 http://www.winspice.com/
数理設計研究所
 http://www.madlabo.com/mad/index.htm
Spice and Model
 http://www.madlabo.com/mad/edat/spice/index.htm
Ayumi’s Lab.
 http://ayumi.cava.jp/
回路シミュレーターでヘッドホンアンプを作る
 http://www.geocities.jp/aiwax122/orcad/orcad-1.html
夏季特別実験
 http://www.px.tsukuba.ac.jp/~iarai/Doc/UG/SummerClass/syl.html
SwitcherCAD III/LTspiceのメーリングリスト等
 http://groups.yahoo.com/group/LTspice/
CQ出版の電子回路シミュレータPSpice入門編
 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/36/36271.htm
CQ出版トランジスタ技術
2002年5月号 特集*初めての回路シミュレーション
 http://www.cqpub.co.jp/toragi/download/2002/TR0205A/TR0205A.LZH

0600421の夕方HF帯実験

八幡浜のJA5FNX田村です。
みなさま、こんばんは

今日はJK1KTYさんと6mと10mのJT65Bでスキャッタと思われる
伝播での実験をしました。コンディションが悪いので6mはダメでした。

10mは良いのですが僕の受信の具合が良くなくて解読できませんでした。
トーンが何個か欠落している感じでした。KTYさん、お世話かけました
ありがとう、また遊んでください。何にも他の国内が聞こえないのに聞こ
えますね。不思議な世界へ皆様もぜひどうぞ!

実験の目的
パワーを出すと(数十キロワットERP以上)簡単にQSO出来る伝播を使
ってミニパワー・ミニアンテナでQSOする方法を見つける。

28.090MHz JT65B Calling JK1KTY My 1st 06/04/21 17:00- JST
KTYさんからのレポート
082000 2 -21 -0.5 -67 3 * JK1KTY JA5FNX PM63 1 10
082200 4 -23 0.1 -65 1 * JK1KTY JA5FNX PM63 1 10
082400 2 -21 -0.1 -65 3 * JK1KTY JA5FNX PM63 1 10
082800 0 -24 0.1 -62 3

スケジュール大募集
みなさまHF2m6m70cmのFAI・スキャッタ・トロッポその他で
WSJTを実験しましょう、かなり小さいアンテナで楽しめるのではと思
っています。もうすぐシーズンです。コンディションにご注目ください。

皆様、ぜひ、WSJTにQRVお願いいたします。
WSJT JAPAN Logger http://hello.dokidoki.ne.jp/wsjt/
それからDPとかGPで運用されている方ぜひスケジュールお願いいたします。

設備
アンテナ
 Creative Design 730-1A 日本列島平行 10m Hi 10D2V 30m
 WH59 144/430MHz 5/6エレ八木 方位65度固定 仰角10度 10m Hi 10DFB 15m
 https://以前のサイト/modules/myalbum/viewcat.php?cid=19

トランシーバ
 IC-7000
 周波数精度無調整時 約0.23 ppm
 運用時補正後    約0.05 ppm
 出力 50W

プリアンプ(144MHz)
 2SK571 実測NF1dB ゲイン18dB
 アンテナの大きさ・仰角10度・等の判断によりトランシーバの背面に設置
 受信能力 衛星VO52の到来ノイズが耳でまぁまぁ聞こえるレベル
 先日WSJTのレベル計で到来ノイズを計測したら約3dB~4dBでした。

0600420の夕方HF帯実験

八幡浜のJA5FNX田村です。
みなさま、こんばんは

やっと念願の15mと10mのスキャッタと思われる伝播での実験をJK1K
TYさんと行いました。

結果は大変FBな結果でした。

15mバンド状況はVU2のぺディやHSが強いコンディションでしたが特に
国内のスキャッタが強いと言うコンディションではありませんでした。

10mは特に何も聞こえませんでした。

ただし、FNXのアンテナは二階の屋根から2m少しのV型ダイポールですの
でコンデションが良くてもスキャッタでのQSOはそう簡単には出来ない設備
とロケーションです。

15m10mともに緩やかなQSBを伴ってズート聞こえていました。

途中でバンドを切り替えた場合clear avgで履歴を消さないと正しいデコード
表示が出来ません。

今更ですが・・解ってはいますが・・JT65はビートに弱いです。
SpecJTがクリアーな状態で無いと弱い電波はマウスマジック無しでは解読で
きません。FNXの所はかなりバーディなのでクリアスポットを探すのが大
変です。

どんな条件下でもマウスマジックを即使える技術はFNXにはまだありませ
ん。これからの6m2mでの結果が楽しみです。

実験の目的
パワーを出すと(数十キロワットERP以上)簡単にQSO出来る伝播を使
ってミニパワー・ミニアンテナでQSOする方法を見つける。

21.075MHz JT65B Calling JK1KTY My 1st 06/04/20 17:40- JST
085100 3 -17 0.5 46 3 # JA5FNX JK1KTY QM05 OOO
085300 8 -11 0.7 46 3 # JA5FNX JK1KTY QM05 OOO
085700 1 -21 0.4 46 3 # JA5FNX JK1KTY QM05 OOO
KTYさんからのレポート
084000 2 -16 0.0 -48 3 * JK1KTY JA5FNX PM63 1 10
085000 8 -17 -0.1 -48 3 * JK1KTY JA5FNX PM63 1 10
085400 3 -22 -0.3 -48 3 * JK1KTY JA5FNX PM63 1 10

28.090MHz JT65B Calling JK1KTY My 1st 06/04/20 17:40- JST
094700 1 -27 -0.1 62 3 # JA5FNX JK1KTY QM05 OOO

スケジュール大募集
みなさまHF2m6m70cmのFAI・スキャッタ・トロッポその他で
WSJTを実験しましょう、かなり小さいアンテナで楽しめるのではと思
っています。もうすぐシーズンです。コンディションにご注目ください。

皆様、ぜひ、WSJTにQRVお願いいたします。
WSJT JAPAN Logger http://hello.dokidoki.ne.jp/wsjt/
それからDPとかGPで運用されている方ぜひスケジュールお願いいたします。

設備
アンテナ
 Creative Design 730-1A 日本列島平行 10m Hi 10D2V 30m
 WH59 144/430MHz 5/6エレ八木 方位65度固定 仰角10度 10m Hi 10DFB 15m
 https://以前のサイト/modules/myalbum/viewcat.php?cid=19

トランシーバ
 IC-7000
 周波数精度無調整時 約0.23 ppm
 運用時補正後    約0.05 ppm
 出力 50W

プリアンプ(144MHz)
 2SK571 実測NF1dB ゲイン18dB
 アンテナの大きさ・仰角10度・等の判断によりトランシーバの背面に設置
 受信能力 衛星VO52の到来ノイズが耳でまぁまぁ聞こえるレベル
 先日WSJTのレベル計で到来ノイズを計測したら約3dB~4dBでした。

0600418夜の運用

wsjt-ml

八幡浜のJA5FNX田村です。
みなさま、こんばんは

昨日の夜はOQWさんと実験しました。良く聞こえました。夕方、21MHz
ではスキャッタが強いのでJT65Bの実験したいのですが相手がいません。
KTYさん、時間があったらQSOお願いいたします。

おとついはJH0MHEさんと実験したのですが旨く行きませんでした。
MHEさんのアンテナは大きいのでMSには不利なのでは思っています。
反射域に当たれば強いはずですが難しい物です。また、時間があったら
遊んでください。

今晩も20時からQRVします。

144.441MHz FSK441 Calling JH1OQW My 1st 06/04/18 20:00-20:59 JST
111630 16.6 140 3 26 -21 5FNX JH1OQW JA5FNT IH1
112030 3.8 80 1 16 -21 3JA5FNX JHALU8

スケジュール大募集
みなさま2m、6m、70cmのFAI・スキャッタ・トロッポその他で
WSJTを実験しましょう、かなり小さいアンテナで楽しめるのではと思
っています。もうすぐシーズンです。コンディションにご注目ください。

皆様、ぜひ、WSJTにQRVお願いいたします。
WSJT JAPAN Logger http://hello.dokidoki.ne.jp/wsjt/
それからDPとかGPで運用されている方ぜひスケジュールお願いいたします。

設備
アンテナ
 Creative Design 730-1A 日本列島平行 10m Hi 10D2V 30m
 WH59 144/430MHz 5/6エレ八木 方位65度固定 仰角10度 10m Hi 10DFB 15m
 https://以前のサイト/modules/myalbum/viewcat.php?cid=19

トランシーバ
 IC-7000
 周波数精度無調整時 約0.23 ppm
 運用時補正後    約0.05 ppm
 出力 50W

プリアンプ(144MHz)
 2SK571 実測NF1dB ゲイン18dB
 アンテナの大きさ・仰角10度・等の判断によりトランシーバの背面に設置
 受信能力 衛星VO52の到来ノイズが耳でまぁまぁ聞こえるレベル
 先日WSJTのレベル計で到来ノイズを計測したら約3dB~4dBでした。

成分解析メイカー

作ろうかと思ったら出来てました。
 結構面白く遊べそうです。

 成分解析メイカー
  http://seibun.nosv.org/
  http://seibun.nosv.org/mk.php

CKAさんのcontest-MLを見たらちゃんと『コンテスター成分解析』が出来ていました。
JE1CKA-contest-MLより

『コンテスター成分解析』を作りました。
http://seibun.nosv.org/maker.php/CONTESTER/

コンテスト名の収集には7L1ETPのコンテスト情報を使用
させていただきました(感謝)
コンテストと直接関係の無い秘密の言葉を10個ほど入れてあります。
“/”を入れるとエラーになりますので、移動運用はしないで下さい(笑)

 みなさん、面白いのが出来たらこっそり教えてね。