7L4IOUさんからの宿題

出島さんにコメントで宿題を頂いていました。
 キーワードを勝手に宿題にしたのですが!
 ありがとうIOUさん!

頂いたキーワードは下記の四つです。
 ALE(Automatic Link Establishment)
 Chip64 SoftRock multipsk

 QSTは自分で買ってなくてJH5MXBさんが買っておられるのをいつも見せて頂くのですが自分で買っていないのでまじめに読まないし英語も得意ではありませんので殆ど頭には入っていません。

 ALE
 これが一番のお題かと思います。
 少し前から名称は知っていましたが内容は知りませんでした。
 ARRLに行くと昔のものから読めるのですが全体的な把握が出来ませんでした。
 IOUさん、わかりやすく教えて!!

 Chip64
 これはちゃんと知っていました。
 http://xoomer.virgilio.it/aporcino/Chip64/
 http://www.dxzone.com/catalog/Operating_Modes/Chip64/
 IZ8BLYさんは相変わらずがんばっていますサウンドカードとDSPのソフトは天下一品です。
 QSOの相手を探していますがまだ見つかりませんがスペクトラム拡散のあの音とおとなしい電波が素敵です。

 SoftRock
 http://www.amqrp.org/kits/softrock40/
 これは一番にたずねて買い求めたい物でしたが・・・・・・悔しいものです。
 とっくに売り切れでした。
 その後、見ていないうちに新しいのも出来ているようなのですがまだ見ていません。

 Multipsk
 http://f6cte.free.fr/
 これはなかなかの切れ者です。
 サウンドカードののキャリブレもK1JTのWSJT見たいに自動校正します。
 ただし、画面デザインはどうにかならないの?って叫びたくなるほどごちゃごちゃです。
 これ一本あればIOUさんの言われるとおり最近の流行物は何でも出来ます。
 おすすめの一品です。

 IOUさん、もっとおしえてIOU!!

 ではまた

コメント:Re: WMEさんへ Re: 初めてのSSTV交信

JA5FNX局
 はい!是非又、交信お願いいたします。普段はCWば かりですがSSTVは面白いので時々QRVしています。
 SSTVは、まだ始めたばかりで先日ようやく1~0の全 エリア交信達成したところです。
  それでは又、お会いしましょう! 73
  
 de JF2WME

JE4SMQさんとPSK31

今日は珍しく
 昼間、聞いていたらJE4SMQさんとQSOで来ました。

 http://maaberu.moe-nifty.com/howahowa/
 とか
 MyShackと言うSNSを主催されているOMです。

 僕は両方にお邪魔しているのでQSOしたいと思っていました。
 お会いできて大変FBでした。

 JE4SMQさん、交信ありがとう。

0600401夜の運用

wsjt-ml

八幡浜のJA5FNX田村です。
みなさま、こんばんは

昨晩は僕のQRVが遅くOQWさんと少し実験しました。
OQWの勧めで2mのJT6Mを実験しました。ところが!珍しくOQWさん
の所へピンが届きました。嬉しいものです。

それから、週に一回、WSJTの日?は考えてプランを立てます。
分からないところは皆さん、お教えください。

スケジュール大募集
みなさま2m、6mのFAI・スキャッタでWSJTを実験しましょう、かな
り小さいアンテナで楽しめるのではと思っています。もうすぐシーズンです。
コンディションにご注目ください。

皆様、ぜひ、WSJTにQRVお願いいたします。
WSJT JAPAN Logger http://hello.dokidoki.ne.jp/wsjt/
それからDPとかGPで運用されている方ぜひスケジュールお願いいたします。

144.441MHz JT6M Calling JH1OQW My 1st 06/04/01 20:00-21:30 JST
のスケジュールでOQWさんから頂いたレポート
115000 7.2 0.7 3 13 X JH1OQW 9

コメント:Re: OliviaでJA1SCW/5さんとQSOその後ビックリ!

JA5FNXさん、先ほどはFBなQSOありがとうございました。今後とも、宜しくお願いします。あの後Wからコールされたようで、FBです。兎に角、オリビアは伝送速度が遅い分、また帯域が広い分DX向きですね!MT63も復調限界は良い線いってますが、サウンドがおとなしいのでスケジュールQSO以外では信号が見つからない可能性があります。オリビアは開始のIDサウンドが機関車何とかの様な響きがあって微笑ましく感じます。ファイルは明晩お送りします(まだ見つかりません!)。

OliviaでJA1SCW/5さんとQSOその後ビックリ!

先ほど40mのOliviaで
 JA1SCWさんとQSOしていただきました。

 JA1SCWさんはMIXWの日本語版の翻訳・作成やマイクロ・バートの記事で有名なOMです。
 http://www004.upp.so-net.ne.jp/ja1scw/

 色々、ゆっくりお話していただいてFBでした。
 お話によるとMIXWは今度のVersion2.17でマルチ言語になるようです。
 また、ご苦労をお掛けしているようです。

 どうも、JA1SCWさんQSOありがとうございました。
 今後ともよろしくお願いいたします。

 SCWさんとQSO出来て喜んでいたらWB6NYS Jerryさんが呼んできてビックリです。
 少し、弱いとは思ったのですがWとは思いませんでした。

 下のデータが生の無修正データです。ノイズまみれで字化けなしです。
 凄いでしょう。しかし、びっくり

JA5FNX de Jerry WB6NYS
JA5FNX de Jerry WB6NYS

OK copy is very good Bun
Your RST is 599, 599, 599,
My name is Jerry, Jerry, Jerry,
QTH is Pismo Beach, CA, Pismo Beach, CA
The County is San Luis Obispo, San Luis Obispo
Grid Locater is CM95QD, CM95QD
Operator Vintage is 1946 and Licensed in 1968

So how is the print there ?? BTU
JA5FNX de WB6NYS KKK

JA5FNX de Jerry WB6NYS

It was nice meeting you
I hope we meet again down the waterfall
My Best Regards to you and your family, 73
JA5FNX DE WB6NYS SK

WB6NYS DE JA5FNX
TNX QSO
73 73 GGL GL GL
BYE BYE

April Fool’s Day

今日は4月1日
 エイプリルフールですね。
 ALCの記事を書いた後に気がついてこれはマズイかな?と思ってしまいました。
 でも、あれは本当の記事ですから・・・・

 ネット上でも色々四月バカの催しが行われているようですが・・・
 CQ誌、四月号にエイプリルフールはあったのでしょうか?

 今日読むと読めば読むほど全部の記事がエイプリルフールに見えてきます。

 先日、JH3ERQさんに
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008OJPO/250-9471461-9722621
 のDVDを見なさいと言う命令で送ってきていただきました。
 実は以前、JR4BRSさんも送ってきてくれました。
 一週間くらいお借りしていて送った覚えがあります。

 あのビデオには鉄人28号のリモコン少年は出て来ませんでしたでしょうか?

 皆様も四月バカの夜「月のひつじ」でもご覧下さい。

 素晴らしいHF-DXの世界が広がることでしょう。

 ではまた

ALCって

SSB送信機の
 Automatic Level Controlを略してALCと言います。

 一般的にはSSB送信機の(あくまでも一般的には)ALCメータが振ると急激に歪が増えるとされています。

 確かに真空管時代の送信機は終段にAB1級と言われる動作点を持つ増幅器を使っていてAB1級はグリッド電流が流れる直前までは歪が少なくグリッド電流が流れ出すと急激に歪が増える特性があります。

 直線性を確保したい場合AB1級増幅器はグリッド電流が流れない領域で使うのが前提とされています。

 真空管式送信機の場合はそのグリッド電流を利用しALC電圧を発生させ、その電圧を利得可変素子へ接続し利得を下げています。
(高周波整流型は別)

 グリッド電流=ALCメータですのでALCメータが少しでも振れればグリッド電流が流れ、急激に歪が増えていることを示しますが回路・構成その他、色々な条件により歪が増える度合いは変わります。

 さて、今の時代、真空管の送信機は珍しくなりました。

 FET・トランジスタ等の素子で増幅器を作った場合、真空管のAB1級増幅器のグリッド電流の様な指標がありません。

 真空管のAB1級増幅器の場合はグリッド電流が流れると歪が多くなるので流さないでくださいね。と言うのが指標なのですが

 一般的なソリッドステート式送信機の場合のALCはどうなっているのでしょう?

 ソリッドステート式の増幅器の場合はそのしるし指標がない為

 「ある所」と出力電力を比較し設定された「ある所」で出力を制限すると言う方法を使っています。
 (昔で言う高周波整流型です。)

  「ある所」とは、
   1.ある時間連続で電波を出しても石が壊れない出力
   2.ある時間連続で電波を出しても電源が壊れない出力
   3.ある時間連続で電波を出してもローパス等の部品が壊れない出力
   4.例えば三次歪がマイナスなんとかdBの時の出力

 超高級無線機は別でしょうけど(本当は知らない)
 一般的には1・2・3が重視され4は4の次位です。
 現実は4は軽視されている機械が多いようです。

 と言うことは
 普通のトランシーバはALCが振ると電波が汚くなるとも言えないしALCが振っていないから電波が綺麗とも言えないと言う事です。

 また、出来の悪い一般的なソリッドステート送信機はパワーをしぼっても真空管送信機のように素直に歪が少なくなりません。

 軽く使っても電波は弱くなるが電波が綺麗になる保障はありません。

 ここで間違ったらいけないのはALCが振ると言うのは振ると言っても10分の1とか10分の2位、振るという意味です。

 どのような機械でもバンバン振らせると色々な所が飽和して歪んで来ます。

 CW時やSSBでマイクゲインを一杯上げて「がなった」時の五分の1位がALCの通常時の振らせても良い量でしょうか?
 (飽和していないと言う目安)

 本当はALCが振り始めるマイク入力レベルとALCが飽和し始めるマイク入力レベルを計っておくともっと適正なレベル設定が出来ますが少し測定器が必要ですね。

 デジタルモードの場合特に
 定説の様にパワーを三分の1に下げてとかALCは絶対振らしたらだめと良く言われます。

 これは真空管時代の定説であると言うことを理解してください。
 SSBでも勿論同じです。

 綺麗な電波を出すことは勿論ですが、ある程度強力な電波を出すことも大切です。
 免許されたパワーを有効に使おうではありませんか?
 お空で定期的に複数の皆さんにレポートを頂く事も必要でしょう。
 それから、たまには自分の電波を聞いてみましょう。
 それは非常に大切なことです。

 de JA5FNX