続CQ誌1月号

HiFi SSB実践講座 受信部編

 この表題を見た時にドキッとしました。それは、僕があのJA1AEA鈴木OMの記事の感想を書くの?って??

 ひょっとして100年早いかも?と思ったのでありますが、内容が内容だけに逃げるわけにもと思い書くことにしました。

 「この記事に対するコメントはチャント読んでゆっくり行います。」書いたのですがチャンとはいつでもチャント読んではいるのですが、これは物が物だけにちょっとだけ逃げてみたのです。

 さて、何年か前、AEAさんがデイトンで「HiFi SSB」をデモされた少し前、AEAさんにメールで130をさわってデモすると言うお話はチラッと聞いていました。

 その時、AEAさんには結局言えなかったのですが、その何年か前から僕もTS-130Sをさわっていました。
 ですので何処をどうやったのかと直ぐにでも聞きたかったのですが、AEAさんがデモの前であり未発表の丸秘テクをちょっとした知り合いに教えないだろうと・・・気が引けて質問できませんでした。

 大昔?JA1AEA、JA1ENGは東の鬼でその後、JA4PC、JA3AQNと言う鬼が西にも出来ました。

 僕はズートJA4PCの弟子で育ってきた人間でしたのでエイボーイージーエイボーさんがかっこいいべらんめい口調で「関西の音は電波はアメリカで聞いたらふにゃふにゃで聞こえねーよ」って言われるのが怖くて(いや本当!)質問できなかったというのが本音でしょう。

 さて、本題にはいります。

 VFOの説明表現がわかりづらいと思いました。人間誰しも悪いところを探すのは早いものです。TS-130はPLLは在るけどデジタルカウントしていないのとVCOが結構ピュアです。この機械は素性が良いというかFBです。
 チップ部品を使っていないのも本当に良いですね。

 改造の箇所は当然のところを当然の特性に直しているというのが感想です。

 「当然の特性」とえらそうなことを書きましたが「当然の特性」の回路を設計するのはかなり難しいらしく????いくら内蔵スピーカーが小さいからといっても外部スピーカ端子を付けた場合にもワザワザ内部スピーカーの特性に合わせて回路設計をするのが当然のごとく設計されています。
 これって、良い設計?欠陥設計でしょう・・・・

 おそらく、今も昔もこれを「経済設計」と言うのでしょう。あれ?何処かで聞いたことばですね。
 そうですね。よく、コンデンサを一つ減らす方法を提出するとご褒美がいただけるといっていましたね。。どっかの設計技術師さんが・・・

 最新鋭の機械でも「当然の特性」になっていないのですから・・・・・・

 でも、「当然の特性」を記事にする人が少なくなりました。

 僕は貧乏性らしくRF段をすっとばすアイディアは思いつきませんでした。
 仕方なくアッテネータでごまかしていました。ミックスをハイパワー化を考えています。

 フィルタは色々やりました。6KHzのフィルターでもやりましたが、これはやったらいけないので実験だけでした。でも、あれはDSBですね。あの6Kはシェープファクタが悪かったですね。

 88S2は品不足で手に入りませんでしたが2.7Kはアメリカでいつでも売っています。と最近ぼやいていたらローカルが持っているの情報がありました。ほしいなーーでも無理かな?

 「更地化して・・」ここに何が入るのでしょうか?これが楽しみです。
 何月に次のは出るのでしょう?????まっています。

EMEコラム復活
 FBです。しかし、根拠ある数値データが少ない感じがします。
 頑張ってください。JH1KRCさん!
 コメントはこれだけかとKRCさんに言われそうです。

de JA5FNX

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