060722の夜の実験

wsjt-ml

八幡浜のJA5FNX田村です。
みなさま、こんばんは

 最後の最後に僕の電波が跳んで行きました。KTYさんは20Wでの実験で
すが次回も是非20WでQSOお願いいたします。わざと弱くしての実験は辛
いですが僕はそれがアマチュア無線と思います。Tnx KTYさん

番外!
 ちなみに、通常伝播の5WはQRPとは思いません。QRPは実行輻射電
力で100mW以下でしょう。

ビーコン
 先日紹介したJH0WJFさんの定例の流星群向け観測電波ですが6mでの
ツインビーコンは以前JH1OQWさんが教えてくれた受信地点・送信地点が
少しずれるとMSの最良点が違うと言うお話が手にとって分かる実験でした。

 もちろん、全てのPingで違うわけではありませんが非常に面白い経験が
出来ました。

 2mビーコンはちょうど145.7500MHzにビートがあり受信不能の状態です。

 このツインビーコンは受信者の考え一つで面白い研究が出来るものと思いま
す。

 7月28日から再度送信が開始されますので次回是非体験して見てください。

以下頂いたメール!

皆様方 長野県の矢口です。

定例の流星群向け観測電波を送信いたしますので、
余力のある方は受信されてみてください。

送信場所 長野県安曇野市 及び 長野県北安曇郡 の2点
周波数  安曇野市 53.900000MHz  
      北安曇郡 53.900200MHz,145.7500MHz

テスト送信
日時    安曇野市 7/21日-7/24日  
       北安曇郡 7/22日-7/24日

本送信  安曇野市 7/28日-8/4
       北安曇郡 7/28日-8/4

出力    全て50W
空中線   2エレ八木型 天頂向け
送信内容  CW  10分ごとにコールサインを送信
            ただし、同期されていない。

その他  安曇野市は28MHz送信と同じ住所ですが、
      28MHz送信地点より70m東南東に離れています。

そろそろ!
 みずがめ座δ(デルタ)流星群 7月31日前後
 ペルセウス座流星群 8月13日前後
がやってきます。

 皆さまのスケジュールは如何でしょうか?是非スケジュールをお願いいたし
ます。

結果
144.44300MHz FSK441 Calling JK1KTY My 1st 06/07/22 20:32-20:59 JST
JK1KTYさんからのレポート
120000 8.8 60 2 16 22 A5FNX JK1KU

スケジュール大募集
みなさまHF・V/UHFのFAI・スキャッタ・トロッポその他でWSJT
を実験しましょう、かなり小さいアンテナで楽しめるのではと思っています。
もうすぐシーズンです。コンディションにご注目ください。

皆様、ぜひ、WSJTにQRVお願いいたします。
WSJT JAPAN Logger http://www.imj.net/wsjt/
それからDPとかGPで運用されている方ぜひスケジュールお願いいたします。

設備
アンテナ
 Creative Design 730-1A DP. 40m-6m 日本列島平行 10m Hi 10D2V 30m
 A502HB 50MHz 2エレHB9CV 方位65度固定 仰角0度 8D2V 15m
 WH59 144/430MHz 5/6エレ八木 方位65度固定 仰角10度 10m Hi 10DFB 15m
 https://以前のサイト/modules/myalbum/viewcat.php?cid=19

トランシーバ
 IC-7000
 周波数精度無調整時 約0.23 ppm
 運用時補正後    約0.05 ppm
 出力 50W

プリアンプ(144MHz)
 2SK571 実測NF1dB ゲイン18dB
 アンテナの大きさ・仰角10度・等の判断によりトランシーバの背面に設置
 受信能力 衛星VO52の到来ノイズが耳でまぁまぁ聞こえるレベル
 先日WSJTのレベル計で到来ノイズを計測したら約3dB~4dBでした。

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