十年ぶりに
CI-Vのインターフェースを作ってみた。
十年前に
貧乏なのよ!技術が無いのよ!CI-Ⅴ
https://以前のサイト/modules/weblog/details.php?blog_id=292
そして
貧乏なのよ!技術が無いのよ!CI-Ⅴの2
https://以前のサイト/modules/weblog/details.php?blog_id=458
と言うのを作っています。
今回の物もたいした変わりは無いのですが時代の流れで大変安く簡単にできだしたと言うことだと思います。
部品は
1Pcs USB to RS232 TTL Serial Cable Adapter Module FTDI Chipset FT232 USB Computer Promotion
一本180円送料込み
https://www.aliexpress.com/item/1Pcs-USB-to-RS232-TTL-Serial-Cable-Adapter-Module-FTDI-Chipset-FT232-USB-Computer-Promotion/1392008243.html?spm=2114.13010608.0.0.XdtgA3
3.5φモノラルプラグストレート型[RoHS]
一個75円送料別
MP-105LC _
http://eleshop.jp/shop/g/g81I311/
カーボン抵抗 1/4W 5% ★受注単位有★
1kΩ _
一本4円送料別
http://eleshop.jp/shop/g/g6AX31O/
以上です。
ドライバー(Windows 10 x64でも使えます。)
http://www.ifamilysoftware.com/news37.html
USB to RS232 TTL Serial Cable Adapter Moduleは色々な製品がありますが簡単な回路でCI-Vに使用する場合は短絡電流の制限が掛かった物が必要です。
上記のUSB to RS232 TTLは3.3V系列のTTLレベルで15mAで電流の制限が掛かっていました。
この様に電流の制限が掛かっている場合はR1の抵抗は不要です。
単純に抵抗のところをを線で繋いで下さい。
とにかくリード線三本を3.5mmのプラグに繋いだだけでCI-Vが出来るのは素晴らしいです。
また、CI-Vの特徴でもあるアイコムの無線機のCI-Vを複数台並列に繋いで使う動作も問題ないと思います。
使用環境に合わせてコモンモードフィルタを追加してご使用下さい。
田村文史郎/JA5FNX