ひどいGGアンプの話を見ようしておりましたが、私のコールがでていたので、Test送信。
なにがひどいかといって、
・B級専用管が云々と書いておきならがら、ぜんぜん違う6CL6など取り出して、
・落とし穴とかって、半サイクルしか流れないのはB級だからあたりまえでしょうに、
・こういう使い方ではグリッドに(カソードから出る電子の数割が)流れていってしまうことにも言及せず(わざとグリッド電流の件は無視か?)、スクリーン電流よりたくさん流れているでしょうに、球がカワイソウ、
・プレートには推定900Vもかけてしまって、ひどすぎ!
・クランプ管を強調してみるものの立派な入力同調回路も挿入してあり(クランプ管と6CL6x4のCgkを考慮することも書かずに、しっかりπ型でしょ!)、
・6BK5なんてCQ読者のまったく知らない球(ですよね?)を持ち出して、2極管というも結線すら明記せず、
・スペアナグラフには動作条件・出力らしい値すら明記なし。
・なに、出力140ワット!?
・それにインピーダンスっていうけれど、GGアンプの動作条件すら明記せずそんなものどうやって測定(か推定)しているのでしょうねえ・・ダイナミックインピーダンスメータも使用せずに。まさか、MFJとかだったり?
・クランプ管なしのスペアナグラフ、エキサイタあたりが発振しているのじゃないですか・・クランプ管のヒーターOFFにしても、同じだったりして。
それらしく書けた記事で、素人だますのは簡単ですが。
一ヶ月、掲載するのが早すぎたのではないの?
・・・ということで。
問題提起の面白い記事でしたので、参考文献にある古文書いろいろ、だれかコピーしてくれませんか~!!