ボリュームコントールのミクサ

JAMSAT-BBと言うMLに
 サウンドミクサの話を書いたらちょっと手抜きで問い合わせが多くあり反省しています。

 まじめに書き直しましたので書いておきます。

 通常WAVファイルに録音されているSSTV信号/CW信号等やWSJTのSimJT等のデータをデコードプログラムに入力させる場合サウンドのイン・アウトをケーブルで繋いでデコードさせます。

 もちろんそれで問題は無いのですがパソコンのボリュームコントールの機能の中にサウンドミクサーと言う入力選択があり対象のサウンドから出力される音を入力デバイスへ接続する機能があります。

手順
 パソコンのサウンド・ボリュームコントロール設定
 オプション・プロパティーの中に音量の調整の欄があります。
 その中に再生と録音がありますので録音にチェックを入れます。
 表示するコントロール欄のミキサにチェックを入れます。
 OKをおします。
 ボリュームコントロールの録音にあるミクサにチェックを入れます。
 レベル調整は再生のWAVEと録音のミックスのボリュームで行います。

 以上で内部で接続できましたのでWAVを再生するソフトとデコードソフトを同時に起動します。

 結構便利なものです。
 色々なものに応用できますので遊んでみてください。

CQ誌3月号その二

Hi-Fi SSB実践講座
 昨日、詳しくは後日とみえをきったのであれからユックリチャンと読みました。

 今回の記事も受信編と同様にAEAさんが当然のごとく改造された物の一例なのだと思います。

 2SK30が出てきて少々デザインが古い点もありますが基本に忠実と言う感じの内容になっているようです。

 定数を変更する意味や変更前の定数のメーカの意思等を考えながら改造すると面白いと思っています。

 内容もさることながら、あのAEAさん流とも思える、書き方と言うか調子と言うかを一番に感じました。

 AEAさん流と言ってもAEAさんをそれほど知っているわけではないのですが小さいころからSWLで聞いているAEAさんのあの感じその物を感じます。

 僕は好きなのですが今の時代の技術屋には中々理解されない説明手法ではないかと思っています。

 「アース本」「増幅本」「T鬼のあたりをつける」にある説明手法にも相通ずるところではと思っています。

 ブックレビューにはとんでもね~本だと書かれる危険性もあるでしょう。

 これらの説明手法はどうにかして技術を心から理解させようとする気持ちがあるように僕には感じられます。

 いきなり、ステップアップトランスにベイヤーダイナミックのトランスが出てくるとは思いませんでした。

 ローノイズOPアンプにマイクを直接つながない所もAEA流なのでしょう。

 僕はNFかけてごまかすくらいのトランス山水のSTシリーズしか買ったこと無いですし電話屋さんのライントランスや局のステップアップトランスがせきのやまです。

 今ではジャンクも手に入らなくなりました。

 ベイヤーダイナミック可愛いトランスは以前小さくて特性の良いトランスが欲しくて調べていたら誰かに教えてもらったのですが手に入らないし高価そうなのでそのままになっていました。

 S/Nは大切ですが
 以前よく言われたのはFNXさんの電波は綺麗そうだけど(そうだけど??!!)電波弱くてよくわからないですよ!って
 これは、喜んでいいのか悲しんでよいのか????

 ある程度、強く無いと綺麗でS/Nの良い電波を出しても判ってもらえないと言うことですね。

 金町のビルの上にはデッカイ・クワッドが立っているのでしょう。
 AEAさんは電波も強いのです!一度は見てみたいものです。
 
 イコライザーは難しいものです。
 フィルタのリップルやエッジを補正したいですが中々出来ません。
 サウンドクリエーションは簡単に出来ますがね。

 最近QSOの時や噂でFNXのブログを読んでいると言う話を聞きます。

 暴言と身の程知らずでおまけに文が下手!
 少々。OMのコールサインの偉大さにくじけそうになりますが思った事はこれからも書いてみようと思っています。

 よろしくお願いいたします。

CQ誌3月号

今月は早く来たような気がします。
 今月号もおまけの別冊が付いています。
 2006アマチュア無線送・受信機カタログです。

 むかし、むかし、良い子の頃、買っていた月刊誌もオマケガ付いていましてそれを楽しみに買っていましたがCQ誌もそうなるのでしょうか?

 中にオプションは早めに買いましょうとありました。
 確かにその通りです。欲しい時には絶対ありません。
 本当です。

表紙
 FNXと同じ様な古い測定器ですね。(失礼!)
 140と141では一馬力もちがうのです。

 特集は「CWでPCロギングを始めよう」です。
 おなじみの面々が書かれています。頑張っていますね。

 インターフェースに力入れたみたいなので回りこみ対策をもう少し書いたらよかったです。

 ZLOGは嫌いではありませんが良い普通のログが無い日本の場合仕方ないと思いますがZLOGはコンテストログですよね。
 つらいところです。

 以前はパワーの無いパソコンでCWを直接打つとよたよたしていましたが今はどうでしょうか?

 やはり、CBRくん登場でしょうか?もう少しやすいとFBですね。

 十年近く前から言っていますが早くログはオンラインログにするべきでしょう。

 長いコールや色々な電波形式そして色々なQSO体系についていけてないログがJA標準になっています。
 なさけないものです。

 JJ1MEDさん、なんにでも変身するログ作ってください。
 打倒CT打倒TRLOG打倒気に入らないけど他に無いから使っているログ

都心で160mでDXCC
 FBです。
 もう少し、詳しく書いてもいいかなと思います。
 技術記事?運用記事?希望をあたえる記事?

受信のオーディオ・クオリティ改善
 JA1RPKさんの記事です。お元気ですか!
 こまったちゃんの無線機の相手は大変です。
 外部スピーカーは付けない様にとかバンドパスの無いヘッドフォーンは付けない様にとこっそり書いてあるのかもしれません。

 でも、一般のアマチュアにUB502は使えない様な気がします。
 理由? 何と無く使わないのが正しいアマチュア無線の様な気がします。

エレバグキー
 ご苦労様って感じです。
 どうせだったらソースの説明があると面白いですね。
 アマチュアですから・・・CQ誌ですから・・・・

二連式マイク・スタンドの製作
 昔良く見かけましたが・・・・ワンポイントステレオマイクになってから見かけなくなりましたね。
 もっとも、用途はちがいますがね。
 僕はまじめにやる時はSONYブームスタンドです。

トランシーバーを修理しよう
 ハンディートランシーバを分解すると中々元には戻りません。
 難しいものです。

バタフライ方式SSBジェネレータ
 FBです。更なる挑戦を期待します。

Hi-Fi SSB実践講座
 後日、書きます。

HF帯月面反射通信の世界
 これは先日、お伝えしましたね。
 でひ、ドップラーは正確に測ってみてください。
 QSOしないと証明できないという風潮がありますがEMEは技術的証明で成り立つと思っています。

VoIPでアマチュア無線
 結構アマチュアらしいかも!

ちょいと疲れました。
 読むと疲れる記事が二ー三個ありました。
 ではまた

宇宙服衛星一号日本語メッセージ

オランダのPD0RKCさんが
 一週間前にスーツサットからの日本語メッセージを受信しているとJE9PEL/1 脇田さんが報告されています。

 http://wakky.asablo.jp/blog/2006/02/16/256316#tb

 早く声の主に聞かせてあげたいものですしJARLのページにも載せて欲しいものです。

 しかし、気がつきませんでした。
 綺麗に聞こえます聞いてあげてください。

 http://pd0rkc.ontwikkel.nl/SUITSAT/AUDIO/16feb2006_0255UTC_SUITSAT_PD0RKC.mp3

 

コメント:Re: 1st.144MHz_VK_QSOの思い出

GE!田村さん 懐かしいね。2mVK交信、しかし
この豪雪地帯からはぜんきり厳しい。
でも来サイクルも待機しますよ。
まずは6mで頑張ってショートパスのカリブ
頂きたーーーいな。

1st.144MHz_VK_QSOの思い出

VK8GB
1978年3月12日1105Z
144.110MHz SSB 57-59
VK8GBの設備
FT101E FTV250 10W 10EL Yagi

FNXの設備
IC-221 35W 15mHi 8エレ クロス八木 右回り円偏波 水平4列 10D2W 30m
 (訂正アンテナの高さは19mHiだった間違い)

 これは僕が2mで初めてVKとQSOした時のデータです。
 ファーストJAであれば記念すべきQSOだが残念ながらJA5で5番目のQSOであった。

 SSBのファーストはJH6TEWさん
 CWのファーストは友達のJH4JPOである。

 http://www.vhfdx.net/tepocqsos.html
 ここに詳しいデータはあります。JA1RJUさんのページにも書いてあります。

 この情報を聞いたとき非常に悔しかったです。
 今みたいにネットが無いので誰がいつQSOで来たなんて何日か後の話でDX経由か1エリア経由でのオンエアでの情報でした。

 なぜ?悔しかったかと言うとVK8GBグラハムさんと2mで絶対出来るからとスケジュールを持ちかけたのは悲しきJA5FNXだったのです。

 グラハムとは毎晩6mで合えたのでそこで申し込んだのと6mの師匠であるえびちゃんことJA1LZK海老原さんにお願いして組んでいただきました。
 えびちゃんは英語が自由に使えたのでお願いしたのです。

 当時も僕は7MHzにアクティブだったのでJH6TEWさんとQSOした時にVK8GBと2mでスケジュールを組んでいるのでやりましょうとお誘いしたのです。

 その時はたしか、できないでしょうとか、できないでしょうとか、あまり興味は無いようなお話でした。

 2mや40mで結構宣伝しましたが中々冷たい反響でした。

 JH4JPOさんは当時はまだ?あまり?QSOしたことが無い時かなにかでVKの話は直接はしていませんでした。

 JH4JPOさんのファーストCWはロケーション抜群だしオペテクチャントあるし、やはり、出来たかと言う感じでした。嬉しく思いました。
 悔しい気分もほんの少し。。。。。

 JH6TEWさんに先にQSOされたのは少しショックでした。

 しかし、いくら頑張ってもダーウィンのまっすぐ上には八幡浜はないし、ダーウィンの方向は山だらけの八幡浜ですので仕方ないです。

 TEPは斜めのパスは苦手です。

 エリートのプリアンプの宣伝を見るたびにJPOさんも出てもいいよなーーとか色々思うことがあります。

 でも、たとえ5エリアで五番でも自分が始めたプロジェクト出来たときは本当に嬉しかったです。

 本当に、舞い上がって、えびちゃんの家、友達の家、数件、電話をかけまくりました。
 ただ、その嬉しさを分かってくれたのはJA1LZKえびちゃんだけだと思いました。

 僕は新しいプロジェクトをする時はみんなに呼びかけてみんなでやろうと思います。
 そうすれば沢山の人が新しいもので遊べるしQSO出来ると思っています。

 これからも、色んな人がやらない事を皆でやりたいと思っています。

 ではまた

SuitSat SSTV RPT JR4BRS

JR4BRS長尾さんからの受信報告です。

SSTVの音です。何方か絵を出してみてください。

06/02/14 13:55 UTC のオービットです。

https://bunshiro.love/uploads/jr4brs_suitsat_0602141355.wav

IC-820 1x9ele V-pol Yagi