1ー二ヶ月前から遊んでいる
水平部が短い逆Lアンテナですが少々アクシデントがありました。
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逆L
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設置当初より
1.1.8MHzでパワーを入れるとスパークする
2.野外に設置したMFJのMFJ-986と言う手動アンテナチューナを入れてマッチングさせてはいるのだけどおかしいくらいメチャクチャに帯域が広い1.8と1.9が調整なしで使えるくらいに。
3.受信はそこそこなのだけど送信が20db以上悪いような気がする。
という感じでした、あくまでも感じなので雰囲気なのですがなんかとばんなぁっと言う感じでした。
と言うことでJA5XPNさんとJH5MXBさんにお願いして20mと7m位のラジアルを追加していただきました。
と同時にエレメントの垂直部分を少し建物から離して頂きました。
贅沢を言えばもう少し離した方が良いのですが中々難しいです。
と言う変更の後、電波を出したとこと「パワーを入れるとスパークする」と言うのが強烈になってMXBさん曰くアンテナチューナの中のバランあたりで「火を噴いている」おっとっともう終わったかと思いました。
でも、「火を噴いている」と言うことはMFJ-986のロータリースイッチあたりかロータリーインダクタあたりが壊れた思いました。
こりゃいっときでれんなと思っていました。
XPNさんMXBさんがMFJ-986の中見てみようよと何度も言ってくれていましたが野外のボックスに入っているのでばらすとなると結構、世話をかけるし燃えていたらどうしようもないしと言う気持ちもあって今度でいいよとかいっていたのですがばらそうと強く言ってくれたのでばらしてみました。
と言っても野外の出来事は僕には見えないので任せっきりなのですがね。
分解してきてMFJ-986を開けてみると被害は案外少なく入力側のアンフェノールなのかベークライトなのかのM型コネクタが燃えていました。
配線の被服も燃えていたようでした。
これは僕が起こした人災というのもわかりました。
本来、立てるときから電圧給電のアンテナはいつスパークして火事になるかわからんと自分で言っておきながら
アンテナチューナスルー機能がある同軸入力へ繋いでとお願いした僕が起こした人災と言うことです。
電圧給電のアンテナのアンテナは当然のことですがタイトのスタンドオフで浮いたバランス・アンバランスに繋がないといけないと言うことです。
過去の電圧給電のアンテナでは2kWでもM型入力で使えたときもあったと言う甘さが事故を起こしたと言うことです。
だって、長さによってインピーダンスは変わる物ね。
と言うことでタイトのスタンドオフで浮いたアンバランス入力へ繋いでもらってテストを開始しました。
今度は何も無かったかのように1kWでも全く問題なく使用できました。
まぁなんとなさけなや。ですね。
なぜかわからないのですがアンテナチューナーのチューニングポイントは大きく変わっていないのに帯域が狭くなって常識的な動作になりました。
当然、1.8と1.9はチューニングを取り直さないと全く使えない雰囲気になりました。
コンピュータで計算した値とも似ているので良い感じです。
結局、何が災いしてこうなったのかはわからない部分が多くあるのですが何となく全体的にうまくいきました。
飛びのチェックなのですが下手な電信に出なくては160mはいけないのですがぼちぼちやっています。
一週間くらい10Wで運用しようと思っています。
何となく、レポートが599599になってしまうので相手して頂く方には申し訳ないのですがいっとき10Wでお願いします。
昨夜も10Wで八局の方にお相手頂いたのですが559~599を頂いたのでこんなものじゃろうとおもっています。
また、下手なので出ますので皆様お相手よろしくお願いいたします。
と言うことでJA5XPNさんとJH5MXBさんJH5ENDさん、ありがとうございました。
とりあえず、HFのアンテナは完成したようですね。
HF部門完成まで1年半でした結構長かったです。
お次もよろしくお願いいたします。
JA5FNX/田村文史郎