初めての15mWSJT

wsjt-mlより

八幡浜のJA5FNX田村です。
みなさま、こんばんは

昨晩はいきなりのスケジュール希望でしたがJR6EXNさんとJH9TJT
さんに出てきて頂きました。

22;00 JST頃
先にJT6MでTJTさんとEXNさんが簡単にQSO成功しその後

JA5FNXとJR6EXNさんが成功しました。

EXNさんの聞こえ方は6mと良く似ており、時間によってはマルチパス
もどきの音と結果でした。EXNさんとはグランドウェーブくずれと思います。

TJTさんの電波は少しの時間しか聞いていないのですが入感ありませんでした。
次回ぜひお願いいたします。
僕は時間が遅くてもよいのですがなんか、悪いと思って引っ込みました。

EXNさんの電波を聞いているときにデコード出来ている伝播ではない。
短く強いピンが何回もありました。これが15mのピンねって感じでした。
TJTさん、EXNさん、もし、また時間があったら相手してください。

TJTさんはあとどの周波数に出れますか?

6mのFAIと南のスキャッターの予行練習にHFが良いと思っています。
コンディションが悪い時は細かいMSも期待できると思っています。

スケジュール大募集
どなたさまか、2m、6mのFSK441電波が出せる
方スケジュールをお願いいたします。
皆様、ぜひ、WSJTにQRVお願いいたします。
WSJT JAPAN Logger http://hello.dokidoki.ne.jp/wsjt/

JR6EXNさんが TXファーストです。
UTC Date: 2006 Feb 19
130000 26.3 1.2 -6 -3 JHKTJT 26 J1ZE.5
130000 27.5 1.3 -5 -3 6X6 JH9 J9 S6PJF6E
130000 -16 -3 JH9TJT 26 JR6EXN 2626 * 22
130500 1.1 0.5 -8 -2 J#4FN4
130500 1.8 0.2 -10 -2 EY
130500 2.9 0.7 -10 -2 # D65AI#S#
130500 5.7 0.3 -10 -2 JLAN
130500 6.4 0.2 -10 -2 F
130500 7.5 0.3 -9 -2 .2?X
130500 7.9 0.3 -7 -2 JA5F
130500 8.3 0.5 -10 -2 M3UPW
130500 9.0 0.3 -9 -2 /FMX
130500 10.3 0.6 -10 -2 HRCJ$NA
130500 13.2 0.6 -10 -2 IJ3O/XIS
130500 15.7 0.7 -8 -2 JBHT34 JMH
130500 17.1 0.3 -8 -2 ZJ6
130500 17.5 0.3 -10 -2 7EJA
130500 17.9 0.5 -8 -2 O7 JU6
130500 20.3 0.2 -9 -2 EX
130500 20.9 1.0 -3 -2 HX JR6EX6 JA7F
130500 22.9 0.7 -10 -2 JHUEQJWT6
130500 24.9 0.9 -10 -2 EJR6E3BG2#5I
130500 -16 -2 JR6EXN JA5FNX * 14
130556 Transmitting: JT6M JR6EXN 26 JA5FNX 2626
130600 1.8 0.3 -9 -3 M9E2
130600 7.8 0.6 -8 -3 EZ623AXY
130600 14.6 0.3 -10 -3 DYX3
130600 16.5 0.3 -10 -3 A8YM
130600 21.5 0.3 -10 -3 N1#$
130600 22.4 2.6 -2 -3 EXN JA5TNM JRLEXE JA5FNX JR6EXN BUP
130600 25.4 0.3 -5 -3 N TH
130600 26.0 0.5 -7 -3 JREJN
130600 26.6 0.6 -9 -3 JA?FNX H
130600 29.1 0.2 -10 -3 T4
130600 29.5 0.3 -10 -3 BBSU
130600 -15 -3 JA5FNX JR6EXN * 14
130700 5.5 0.5 -9 -2 52BW22
130700 6.9 0.3 -9 -2 2UW
130700 11.9 0.5 -10 -2 U/YGT.
130700 13.5 0.3 -10 -2 BA1F
130700 15.3 0.3 -9 -2 #NAH
130700 17.2 0.3 -10 -2 F2EF
130700 18.6 0.3 -10 -2 .B3U
130700 21.1 0.3 -9 -2 6IX.
130700 21.5 0.7 -9 -2 HNMF1,LEK$
130700 25.0 1.2 -4 -2 6EXV72626 J 5FND
130700 28.8 0.3 -10 -2 SRIU
130700 29.2 0.6 -9 -2 YALJ9LM
130700 -16 -2 26TJR6EXU 2626 .A5FNU * 22
130745 Transmitting: JT65B JR6EXN 26 JA5FNX 2626
130800 0 -22 5.2 -143 3
130900 Transmitting: JT65B JR6EXN JA5FNX PM63
131000 3 -21 -0.2 -3 2 * JA5FNX JR6EXN PM53
131150 Transmitting: JT65B JR6EXN JA5FNX PM63 OOO

設備
アンテナ
 WH59 10mHI 10DFB 15m 2m 5EL 70cm 6EL 東北東 仰角15度(常用)
 730V-1A 10mHI 10D2V 30m DP 南南東 北北西(常用)
 A502HB 10mHI 8D2V 15m 6m 2EL HB9CV 東北東(ノイズ大)
 https://以前のサイト/modules/myalbum/viewcat.php?cid=19

トランシーバ
 IC-7000
 周波数精度無調整時 約0.23 ppm
 運用時補正後    約0.05 ppm
 出力 50W

プリアンプ(144MHz)
 2SK571 実測NF1dB ゲイン18dB
 アンテナの大きさ・仰角15度・等の判断によりトランシーバの背面に設置
 受信能力 衛星VO52の到来ノイズが耳でまぁまぁ聞こえるレベル
 先日WSJTのレベル計で到来ノイズを計測したら約3dB~4dBでした。

ドップラ周波数計算表

 VO-52で遊んでいましてビーコン周波数をCWフィルタを入れての待ち
受け受信やアップリンクとダウンリンクの関係の正確な把握を行いたいと思い
まして簡単なエクセルの表を作成いたしました。

 ドップラ等のデータはCALSAT32からの計算結果を
DDE(Dynamic Data Exchange)を通して受け取り計算をしています。

 別の軌道計算ソフトに変更もDDEをサポートしていれば簡単な変更で変更
可能です。
 受け取ったデータをエクセルの表計算で簡単に計算できますので色々なもの
に応用できると思っています。簡単に改造できますので頑張ってください。

ダウンロード
 https://bunshiro.love/uploads/DopplerCal_For_Calsat.xls

使い方
 CALSAT32を起動し衛星を選択します。
 DopplerCal_For_Calsat.xlsを起動します。
 うすい水色のセルへデータを入力します。
 なお、ビーコンの周波数、入出力周波数は参考値です。

 改良して便利な表が出来たらぜひ公開してください。楽しみにしています。

感謝
 CALSAT32を作って公開していただいている
 JR1HUO 相田さまに感謝
 http://homepage1.nifty.com/aida/
 http://www.geocities.jp/jr1huo_calsat32/index.html

ボリュームコントールのミクサ

JAMSAT-BBと言うMLに
 サウンドミクサの話を書いたらちょっと手抜きで問い合わせが多くあり反省しています。

 まじめに書き直しましたので書いておきます。

 通常WAVファイルに録音されているSSTV信号/CW信号等やWSJTのSimJT等のデータをデコードプログラムに入力させる場合サウンドのイン・アウトをケーブルで繋いでデコードさせます。

 もちろんそれで問題は無いのですがパソコンのボリュームコントールの機能の中にサウンドミクサーと言う入力選択があり対象のサウンドから出力される音を入力デバイスへ接続する機能があります。

手順
 パソコンのサウンド・ボリュームコントロール設定
 オプション・プロパティーの中に音量の調整の欄があります。
 その中に再生と録音がありますので録音にチェックを入れます。
 表示するコントロール欄のミキサにチェックを入れます。
 OKをおします。
 ボリュームコントロールの録音にあるミクサにチェックを入れます。
 レベル調整は再生のWAVEと録音のミックスのボリュームで行います。

 以上で内部で接続できましたのでWAVを再生するソフトとデコードソフトを同時に起動します。

 結構便利なものです。
 色々なものに応用できますので遊んでみてください。

CQ誌3月号その二

Hi-Fi SSB実践講座
 昨日、詳しくは後日とみえをきったのであれからユックリチャンと読みました。

 今回の記事も受信編と同様にAEAさんが当然のごとく改造された物の一例なのだと思います。

 2SK30が出てきて少々デザインが古い点もありますが基本に忠実と言う感じの内容になっているようです。

 定数を変更する意味や変更前の定数のメーカの意思等を考えながら改造すると面白いと思っています。

 内容もさることながら、あのAEAさん流とも思える、書き方と言うか調子と言うかを一番に感じました。

 AEAさん流と言ってもAEAさんをそれほど知っているわけではないのですが小さいころからSWLで聞いているAEAさんのあの感じその物を感じます。

 僕は好きなのですが今の時代の技術屋には中々理解されない説明手法ではないかと思っています。

 「アース本」「増幅本」「T鬼のあたりをつける」にある説明手法にも相通ずるところではと思っています。

 ブックレビューにはとんでもね~本だと書かれる危険性もあるでしょう。

 これらの説明手法はどうにかして技術を心から理解させようとする気持ちがあるように僕には感じられます。

 いきなり、ステップアップトランスにベイヤーダイナミックのトランスが出てくるとは思いませんでした。

 ローノイズOPアンプにマイクを直接つながない所もAEA流なのでしょう。

 僕はNFかけてごまかすくらいのトランス山水のSTシリーズしか買ったこと無いですし電話屋さんのライントランスや局のステップアップトランスがせきのやまです。

 今ではジャンクも手に入らなくなりました。

 ベイヤーダイナミック可愛いトランスは以前小さくて特性の良いトランスが欲しくて調べていたら誰かに教えてもらったのですが手に入らないし高価そうなのでそのままになっていました。

 S/Nは大切ですが
 以前よく言われたのはFNXさんの電波は綺麗そうだけど(そうだけど??!!)電波弱くてよくわからないですよ!って
 これは、喜んでいいのか悲しんでよいのか????

 ある程度、強く無いと綺麗でS/Nの良い電波を出しても判ってもらえないと言うことですね。

 金町のビルの上にはデッカイ・クワッドが立っているのでしょう。
 AEAさんは電波も強いのです!一度は見てみたいものです。
 
 イコライザーは難しいものです。
 フィルタのリップルやエッジを補正したいですが中々出来ません。
 サウンドクリエーションは簡単に出来ますがね。

 最近QSOの時や噂でFNXのブログを読んでいると言う話を聞きます。

 暴言と身の程知らずでおまけに文が下手!
 少々。OMのコールサインの偉大さにくじけそうになりますが思った事はこれからも書いてみようと思っています。

 よろしくお願いいたします。

CQ誌3月号

今月は早く来たような気がします。
 今月号もおまけの別冊が付いています。
 2006アマチュア無線送・受信機カタログです。

 むかし、むかし、良い子の頃、買っていた月刊誌もオマケガ付いていましてそれを楽しみに買っていましたがCQ誌もそうなるのでしょうか?

 中にオプションは早めに買いましょうとありました。
 確かにその通りです。欲しい時には絶対ありません。
 本当です。

表紙
 FNXと同じ様な古い測定器ですね。(失礼!)
 140と141では一馬力もちがうのです。

 特集は「CWでPCロギングを始めよう」です。
 おなじみの面々が書かれています。頑張っていますね。

 インターフェースに力入れたみたいなので回りこみ対策をもう少し書いたらよかったです。

 ZLOGは嫌いではありませんが良い普通のログが無い日本の場合仕方ないと思いますがZLOGはコンテストログですよね。
 つらいところです。

 以前はパワーの無いパソコンでCWを直接打つとよたよたしていましたが今はどうでしょうか?

 やはり、CBRくん登場でしょうか?もう少しやすいとFBですね。

 十年近く前から言っていますが早くログはオンラインログにするべきでしょう。

 長いコールや色々な電波形式そして色々なQSO体系についていけてないログがJA標準になっています。
 なさけないものです。

 JJ1MEDさん、なんにでも変身するログ作ってください。
 打倒CT打倒TRLOG打倒気に入らないけど他に無いから使っているログ

都心で160mでDXCC
 FBです。
 もう少し、詳しく書いてもいいかなと思います。
 技術記事?運用記事?希望をあたえる記事?

受信のオーディオ・クオリティ改善
 JA1RPKさんの記事です。お元気ですか!
 こまったちゃんの無線機の相手は大変です。
 外部スピーカーは付けない様にとかバンドパスの無いヘッドフォーンは付けない様にとこっそり書いてあるのかもしれません。

 でも、一般のアマチュアにUB502は使えない様な気がします。
 理由? 何と無く使わないのが正しいアマチュア無線の様な気がします。

エレバグキー
 ご苦労様って感じです。
 どうせだったらソースの説明があると面白いですね。
 アマチュアですから・・・CQ誌ですから・・・・

二連式マイク・スタンドの製作
 昔良く見かけましたが・・・・ワンポイントステレオマイクになってから見かけなくなりましたね。
 もっとも、用途はちがいますがね。
 僕はまじめにやる時はSONYブームスタンドです。

トランシーバーを修理しよう
 ハンディートランシーバを分解すると中々元には戻りません。
 難しいものです。

バタフライ方式SSBジェネレータ
 FBです。更なる挑戦を期待します。

Hi-Fi SSB実践講座
 後日、書きます。

HF帯月面反射通信の世界
 これは先日、お伝えしましたね。
 でひ、ドップラーは正確に測ってみてください。
 QSOしないと証明できないという風潮がありますがEMEは技術的証明で成り立つと思っています。

VoIPでアマチュア無線
 結構アマチュアらしいかも!

ちょいと疲れました。
 読むと疲れる記事が二ー三個ありました。
 ではまた

宇宙服衛星一号日本語メッセージ

オランダのPD0RKCさんが
 一週間前にスーツサットからの日本語メッセージを受信しているとJE9PEL/1 脇田さんが報告されています。

 http://wakky.asablo.jp/blog/2006/02/16/256316#tb

 早く声の主に聞かせてあげたいものですしJARLのページにも載せて欲しいものです。

 しかし、気がつきませんでした。
 綺麗に聞こえます聞いてあげてください。

 http://pd0rkc.ontwikkel.nl/SUITSAT/AUDIO/16feb2006_0255UTC_SUITSAT_PD0RKC.mp3

 

コメント:Re: 1st.144MHz_VK_QSOの思い出

GE!田村さん 懐かしいね。2mVK交信、しかし
この豪雪地帯からはぜんきり厳しい。
でも来サイクルも待機しますよ。
まずは6mで頑張ってショートパスのカリブ
頂きたーーーいな。